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ことしもやってくる!奄美チャレンジサイクリングだ!
日本で行われているロングライドイベントでも下北ロングライド(310km)がでてくるまで、日本最長距離だった。
それでも、やはり1日に行われるイベントとしては240kmというのは、中々の距離だろう。
その奄美大島チャレンジサイクリングをちょっと見てみよう。
奄美大島チャレンジサイクリングのコース
2018年12月9日(日)開催の奄美大島チャレンジサイクリングコースはその距離により4つのコースが用意されている。
- 奄美大島一周コース240km:奄美市(名瀬運動公園)~奄美市(名瀬運動公園)
- 奄美ハーフコース160km:奄美市(ひと・もの交流プラザ)~奄美市(名瀬運動公園)
- シーサイドコース90km:瀬戸内町(海の駅)~奄美市(名瀬運動公園)
- ノースラウンドコース50km:龍郷町(役場)~奄美市(名瀬運動公園)
- 奄美チャレンジサイクリング(パワースポーツ)
ゴールは全て名瀬運動公園となっているので、スタートは距離によってそれぞれ違う。
一番長い1周240kmのコースのみ名瀬運動公園がスタート、ゴールとなっている。
やはりロングライド、ブルベをエントリーしているあなたであれば240kmを、ぜひともエントリーをしてほしい!
奄美大島チャレンジサイクリングコースマップ
- http://www.powersports.co.jp/amami/17_challenge_amami/course.htm
奄美大島チャレンジサイクリングコースはけっこうきつい。
特に240kmのコースを見てもらえればわかるが、きちんとはっきり分かる峠、ピークが8ヶ所ある。標高自体は300m程度なのだが、島特有の海岸線から山を登り、また海岸線へでるというルートが続く。
けっこうきつい240kmのコースと関門
コースは間違いなく佐渡ロングライドよりもきつい。
- 第1関門107km:5時間
- 第2関門153km:8時間
- 第3関門210km:11時間
- ゴール240km:13時間
さて、この240kmコースの1番の鬼門が第一関門となっている。
240kmの1番標高が高いピークを超えた、その先に第一関門はある。
距離は107kmで制限時間はスタートから5時間だ。これを超えないと次へ進むことができない。
ちなみに第一関門でタイム・アウトした場合、スタート、ゴールの名瀬へ戻るのは非常に近い。ショートカットですぐに戻ることができる。
タイム・アウトしても、けっこう走っていくライダーも多く、やはり回収車があると気軽な気持ちにもなれるわけだ。
さらにコースを走っていくと、実はゴール手間に2つのピークがある。このピークが意外ときつかったりするので、最後まで足を残しておくのはポイントだ。
第一関門さえなんとか超えればと思いそうだが、各関門の時間は、平均速度20km/hでキープする必要がある。
単純にブルベよりもハードルは少々高い。(ブルベは平均速度15km/h)
ゴールは240kmを13時間だ。
はっきり言う。普通にブルベを300kmを15時間で走れる走力が必要と考える。マジで。
なので、気軽に完走できるかといえるようなロングライドイベントではないこと、頭においておこう。
まとめ
奄美大島チャレンジサイクリングコースは、日本のロングライドイベントでも、かなりハードルの高いコースと思って間違いない。
軽い気持ちで行くと、あっさり第1関門でアウトになる。
まぁ、それでもブルベと違い回収車があるので、高いハードルを超える気持ちでトライするのも良いかもしれない。
ちなみにウチの嫁さんは最終関門で回収車に乗った思い出があり、いつの日かリベンジを誓っている。
今年最後のロングライドイベント!奄美大島チャレンジサイクリングコースをチェックしてみてはどうだろう!
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