【自転車ドライブレコーダー】フロント・リアにビデオ搭載

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ロードバイクにアクションカムなどのビデオを搭載して、楽しんでいる方も多いのではないでしょうか。

今年はちょっとビデオをバイクに積んで、映像を取ってみようかと思っているYasuです。こんにちは。

このところ、アクションカムも中国製が色々出てきて、その値段のやすさももちろんですが、性能も良い製品が増えてきています。

GoPROは少々高いですが、アクションカムの廉価版であれば防水ハウジング付きで5,000円以下というカメラも多数あるようです。

今回はそのような廉価版アクションカムをロードバイクのフロント、リアに積んでドライブレコーダーのように使えるかを検証しました。

自転車のフロント・リアビデオに揃えたアイテム

自転車やロードバイクは防水性能がとても大切。

アクションカムには防水ハウジングが同梱されているが、問題は電源の常時供給にある。

さらにドライブレコーダー的な使い方をする場合は、車載モードやドライブレコーダー機能が必要。

それらを考えビデオアイテム、グッズをチェックして揃えてみた。

Victure アクションカメラ

Victure アクションカメラ 1080PフルHD WiFi機能搭載 1200万画素 30M防水

出典:アマゾン

  • 170度広角レンズ
  • 防水、1080PフルHD、12MP高画質写真、170度広角レンズ、車載モード、動き検出、光学手振れ補正、OSD モード、HDR搭載、オーディオ出力、TV 出力
  • 1050mAhリチウム電池

リチウム電池の容量が1050mAhなので、カタログデーターでは撮影時間は約2時間程度。

しかし、このアクションカムの特徴は「車載モード」と「ドライブレコーダー機能」があること。

ようはUSBに電源が入ると自動で録画開始するモードと設定された時間でファイル上書き機能がある。大容量モバイルバッテリーをつなげれば、自転車でドライブレコーダーとして使えるはずだ。

Victure アクションカメラ 1080PフルHD WiFi機能搭載 1200万画素 30M防水 水中カメラ 2インチ液晶画面 170度広角レンズ 充電可バッテリー付き バイク自転車と車に取り付け 多種アクセサリー付き スポーツカメラ 日本語取扱説明付き
Victure

ウェアラブルカメラ汎用式 防水ハウジングケース

ウェアラブルカメラ汎用式 オートバイ用 防水ハウジングケース

出典:アマゾン

防水ハウジングからUSB電源を常時供給ができる。完全防水というわけではないから、まぁ普通の雨程度までね。

ハウジングに入れた状態でカメラ操作もできる。

TOSHIBA microSDHCカード 16GB Class10

Transcend マイクロSDカード 32GB

出典:アマゾン

安定のTranscend マイクロSDカード 32GBのSDカード。Class10は必須ね。

ちなみにVicture アクションカメラを一番画質の良いモードで運用すると10分で1GB程度となり、この32GBカード1枚に5時間ほど録画ができる。

MINOURA(ミノウラ) カメラマウント

MINOURA(ミノウラ) カメラマウント

出典:アマゾン

モバイルバッテリー:アンカー 13000mAh 2ポート

Anker PowerCore 13000 (13000mAh 2ポート 大容量 モバイルバッテリー)ト

出典:アマゾン

自転車へアクションカムを取り付ける

実際に自転車へ2台のアクションカムを取り付けた。

ハウジングからはUSBケーブルが出ているので、いつもフレームバッグに入れてあるモバイルバッテリーに取り付ける。

USBケーブルをモバイルバッテリーに取り付けると、すぐに録画が開始された。

フロントビデオカメラ

フロントカメラ

フロントカメラはハンドルバーに取り付けた。

実際に運用する場合、オレはDHバーに取り付けることになる。

ちなみにこのアクションカメラは映像を逆にもできるので、逆さまに取り付けも可能だ。

リアカメラ

リアカメラ

リアカメラはシートポストに取り付けをしてみた。

実際の運用の場合、ここにはサドルバッグが取り付けられる。そう考えるとサドルバッグのテールライト取付部にクリップで取り付けることになるだろうか。

しかし、サドルバッグに取り付けると振動で映像が乱れそう。そうなるとシートステイあたりが現実的かもしれない。

アクションカムに寄るロードバイク前後のビデオ映像

荒川サイクリングロードよりの帰り道をビデオ撮影してみた。フロントビデオ、リアビデオ同時撮影なので、時刻を合わせると、前後がきちんとシンクロしておもしろい。

迫ってくる車、そして抜いていく車のナンバーもはっきりと読み取れるところなどもチェックしてみてほしい。

自転車フロントビデオからの映像

フロントカメラを少し速めにスタートしてあるので、フロントを先に再生、追ってリアを再生してみてほしい。

抜いていく車がある程度シンクロしている。またナンバーなどもきっちり読み取れることが分かるだろう。

自転車リアビデオからの映像

このくらいブレのない映像が取れれば、まずは及第点ではないだろうか。

モバイルバッテリーでの2台ビデオ運用時間

モバイルバッテリーでの2台ビデオ運用時間

実際にモバイルバッテリーを使い、2台のビデオはどのくらいの時間運用できるのか?この日の朝8時にモバイルバッテリーに2台のアクションカムを取り付けてスタート。

どのくらいでバッテリーが切れるか見守っていた。お昼過ぎ、ちょうどスタートから4時間程度たったくらいでモバイルバッテリーの1つ目のランプが消える。結構持つじゃん。これなら10時間はいけるか?

モバイルバッテリーでの2台ビデオ運用時間

夕飯の時になり、モバイルバッテリーのランプは3つ消え、残り1つ。最終的には22時前にビデオが消えた。

これによりモバイルバッテリー1本で2個のアクションカムを13時間以上運用することができた。予想以上!これであれば、200kmブルベにきっちりと利用できると考える。

まとめ

廉価版中国製のアクションカメラは非常に使えた。そして防水ハウジングや同梱されているたくさんのアダプターにより取り付け場所を選ばない。

また映像もYutubeを見てもらえれば分かるように、十分実用に耐えられるし、実際Yotubeに上げる前の動画はもっとキレイだ。

運用テストにより10時間以上の運用もでき、自転車のロードバイクドライブレコーダーとして、十分運用可能と考える。普通にブルベでも使うことができるのではないだろうか。

 

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