キャメルバッグを背負うか考える【メリット・デメリット】

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気温が高くなってくるとブルベやロングライドはきつさを増す。オレ的には寒いよりかは暑いほうが助かるが、やはりバイクに乗る時25度以上の気温になると、大変だ。こんにちはYasuです。

さらに水分補給を疎かにすることはできない。ロードバイクには大体がフレームに2つのボトルケージを付けることによりロングボトル2本で約1.5Lのドリンクを確保できるだろう。

このドリンクをキャメルバッグとして背負うことで、色々なメリット、そしてデメリットなどもある。

オレ的にけっこう好きなキャメルバッグ。ちょっと見てみよう。

キャメルバック CAMELBAK

CAMELBAK(キャメルバック) ハイドレーションバッグ チェース バイク ベスト

出典:アマゾン

  • 1.5LのCRUX LRリザーバー。
  • 荷室合計4L(2.5Lカーゴ+1.5L リザーバー)
  • 胸のポケットに補給食やツールを収納して素早い出し入れが可能
  • 伸縮性のある背中のポケットは衣類の収納に便利
  • 2本のチェストベルトで高いフィット感
  • 3Dベンチレーションメッシュで高い通気性

オレの使っているキャメルバッグは「オクテインXCT」というモデルだが、たぶんもうカタログ落ちしているはず。

一番近いモデルはコイツかな。「CAMELBAK(キャメルバック) ハイドレーションバッグ」。

いいところはサイドポケットがあること。この小さいサイドポケットがかなり使える。リップクリームとか日焼け止めとか目薬とか入れておくのにちょうどよい。

右ポケットにはコンデジカメラが定位置ね。

キャメルバッグのメリット

氷

キャメルバッグを背負うことで得られるメリットはけっこうある。

ドリンク容量は2Lある

キャメルバッグのハイドレーションバッグは容量が色々。このバッグは2Lとなっている。

コンビニで2Lの水を100円で購入すると、ほんとちょうどよい。フレームに予備ボトル1本と背中に1Lちょい入れると非常にバランスいいと考える。

暑い日は氷を入れると背中冷却できる

キャメルバッグの最大のメリットはコレ。ハイドレーションバッグに氷を入れると、暑い日は熱中症対策に最高。

1kgの氷をバッチリ飲み込んでくれる。ただ、最初走り出しは背中がゴツゴツするよ。氷が溶けてくると、ホントに背中ひんやり。

さらに冷たい水をかなり補給できることはマジで助かる。

貴重品を背負える

この小さいバッグパックにはハイドレーションバッグが収納されている本体部分も含めアイテムを収納する場所がいくつかある。

そこを使うと、貴重品系を収納するにバックパックは非常に良いだろう。予備の大きめの現金とか予備のクレジットカードとか。

あまり使わないが、けっこう大切なものはバックパックに収納するのは非常に良い方法だろう。

ドリンク補給にボトルを出し入れしなくて済む

ロードバイクで走りながら、ボトルを出し入れして水分補給って・・・けっこう危ないこともある。

周りの交通が少ない時を選ぶ必要があるし、できれば信号待ちなどで補給したいところだ。やっぱ片手運転は危ないし。

それがキャメルバッグは非常にスムーズに補給ができる。当然飲み口(バイトバルブ)を口に持ってくる時は片手になるが、ボトルをフレームから取るのとは大違い。

バルブはほぼ手元にある。飲み終わればバルブを口から離せばいいだけなので、ボトルをフレームに戻す必要もない。

キャメルバッグのデメリット

けっこう良いところ多いキャメルバッグだけど、ブルベで背負っている人もあまりいない。当然デメリットもあったりする。

バッグを背負うと背中に負担・重い

背中に背負うと重い、負担になる。当たり前だが。

そして、水はけっこう重い。2Lであれば2kg背負うことになる。まぁ、飲めば減るが。s

ハイドレーションバッグに水を入れるのが面倒

あんがい、このハイドレーションバッグをバッグから取り出し、水を入れるのが地味に面倒だったりする。

なかなかうまく入らないのよ。入口は大きいけどね。あと、水をこぼすとかなり大変なことになる。

キャメルバッグを背中から下ろすのが面倒

キャメルバッグを背中からおろすのも、地味に面倒。仕方ないんだけど。

ちょっと一休みする時とか、寝っ転がりたいときとか、その都度キャメルバッグ下ろす必要ある。当然リスタートする時も背負う必要があり、2アクション余計に増える。

キャメルバッグ背負っていると、けっこう面倒よ。

まとめ

キャメル背負うとフレームにツールボトルさせるのは、マジで助かる。キャメル背負わないと、ツールはサドルバッグとかに入れるからね。

できればツール類のように重量物はフレームセンターにまとめたい。あと、パンクしたときなどサドルバッグバラすのは、本当にストレス。

ツールボトルから修理キット取り出せれば絶対に楽。それを理由にキャメル背負いたくもなる。

いずれにしても、ロードバイクは限られた方法の中で、それぞれを融通する必要がある。自身がどこに重点を置くかによってキャメルになったりドリンクボトル2本になったりするよね。

ヘブンはキャメル背負おうかなと思っている。(今回は暑くなりそうな気がする)

 

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