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ニコンの防水カメラ「COOLPIX W300」を今回新しく購入をした。コンデジ購入は前回2016年にオリンパスTG-4を購入して以来なので4年ぶりとなる。
「COOLPIX W300」の発売日は2017年6月なので・・・3年落ちのカメラとなる。後継機が出ないので、もしや最後か、それとも次のヤツがすぐ出たりして(カメラ情報はわからない)。
ニコンのコンデジは、実は初めて。これまでキャノン、オリンパス、リコー、ペンタックスと使ってきて初ニコンとなる。
この記事の目次
Nikon デジタルカメラ COOLPIX W300 BK クールピクス ブラック 防水
出典:アマゾン
- アドバンスドオープンウォーター(AOW)のライセンス保持者が潜水可能な水深30mまで撮影可能
- 耐衝撃性能は、前機種「COOLPIX AW130」からさらに進化し、落下高さ2.4mを実現
- -10℃までの耐寒性能や、防塵性能も備えた堅牢なボディー
- 広角24mm相当から望遠120mm相当(35mm判換算)の光学5倍ズームのNIKKORレンズを搭載
- 有効画素数1605万画素・裏面照射型CMOSセンサーで水深30mの薄暗い水中でも高画質に撮影可能
- 高性能手ブレ補正(VR)機能も搭載
- 4K UHD動画に対応し、高精細でより豊かな映像表現が可能
- スマホ転送機能(Bluetoothで常時接続)
- 1605万画素
- 約231g
防水カメラといえば今まで使っていたオリンパスのTGシリーズが一番知られているだろうか。TGシリーズもTG-6になっている。
今回購入した「COOLPIX W300」は前回の機種であるAW130の後継機となっている。130から300なんだからメジャーバージョンアップというよりはモデルチェンジのような感じよね。
まずは「COOLPIX W300」の特徴などをピックアップしてみる。
防水は水深30mまでOK
「COOLPIX W300」は水深30mまでハウジングなしでの防水がOKとなっている。
これはいつも雨とお友達であるブルべには最高のスペックではないだろうか。いつもずぶぬれ濡れネズミの我々としてはカメラは防水と決まっている。
まぁブルべ中に水深30mまで潜ることはないだろうが、この世界最高レベルの防水性能はいつも雨ブルべのヤツらの心強いカメラである。
動画性能は4kで可能
このところのビデオ性能はそろって4kは当たり前になっていて、この「COOLPIX W300」ももれなく4kだ。
ちょっと古いヤツだとフルHD(1920×1080)程度であったが、4K(3840×2160)となるとかなり画質が良くなる。そうとういい動画が取れるだろう。
ただ、一つ難点は画質がいいということは容量もかなり取られる。2k→4kは2倍ではなく4倍ということおぼえておこう。面積は4倍ね。
コンパス、気圧系など機能が多数
TG-4にもいろいろとこのようなコンパスや位置情報などいろいろ搭載されていたが、この「COOLPIX W300」もコンパスや気圧計、位置情報など一通りの機能が搭載されている。
まぁ、電池を食うのでオレの場合はすべてオフ運用なんだけど。
SnapBridgeが搭載
「COOLPIX W300」にはSnapBridgeという機能が搭載されている。
これは、ニコン独自の機能でBluetooth経由でスマートフォンに自動で写真を転送する機能となっていて、「COOLPIX W300」撮影したきれいな画像をスマホに送ることができる。
これは何がいいかというとWifi転送に比べ手数が少なくなること。自動で画像がスマホ転送されることが助かる。
フェイスブック、ツイッター、インスタグラムなどにきれいな画像を簡単に投稿できることはもちろん、スマホを使ってのバックアップも合わせて完了できるのはうれしい。
なんで「COOLPIX W300」購入したの?
「COOLPIX W300」一番の購入理由はその持ちやすそうなボディね。
グリップがしっかりと張りだしていて片手で持ちやすそう。さらにレンズがオフセットされているのでグリップした指の映り込みがないだろう。
防水や耐衝撃性もあることはブルべはもちろん自転車乗るとき、スキーやスノボ、アウトドアで写真を取るために必要なこと満載ね。
Wifiではなくバッテリーの消耗も少ないBluetoothでの通信ができるのも良い。
というわけでアマゾンで購入。すぐに手元に来た。
「COOLPIX W300」開封の義
ニコンといえば黒ボディ。バッテリーは1050mAh
ボディ側面に蓋を開けるためのカバー開閉ダイヤル。開ける時はセンターボタンを押してダイヤルを回す。
カバーを開けると、バッテリーとSDカードを入れるスロットがある。
その横にはHDMI映像とUSBの口が備わっている。
「COOLPIX W300」はおすすめ?
COOLPIX W300を手にしてみたが、これが非常にホールドが良い。また電源スイッチを押してからの立ち上がりも早く撮影しやすそうだ。
適当にカメラをもっても、ほぼ指の映り込みがないのも助かる。
まとめ
このところスマホのカメラが非常に高性能になり写りも格段に良くなっている。使い勝手がいいこともあり、日常のカメラや画像はほとんどがスマホ撮影になっている。
家族や仲間と共有しやすいし、SNSなどとの連携も取りやすい。このあたりどうしてもデジカメの弱いところでもある。
しかしロードバイクに乗りながらや車の運転をしながらなど片手で撮影をしたい場合、スマホカメラは非常に使いにくい。こんな場合は絶対にコンデジがよい。
前方視線を外す必要なく片手操作ができるのはやっぱりコンデジのほうに分がある。そしてレンズが大きく明るいので手ぶれやピンボケも少ない。
防水性、耐衝撃性なども間違いなくカメラ専用機のほうが良い。というわけで、そろそろ新型が出そうな2017年リリースの「COOLPIX W300」だがかなりいいぞ!
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