
こんにちは。サドル難民から開放されたYasuです。
ブルベ、ロングライドでみなさんはどのようなサドルを使っていますか?
今まで色々なサドルを使ってきましたが、2013年LELより、このSelle Anatomicaを使ってから、オレの中ではサドルに関しては1つの決定がされました。
この記事の目次
セラ・アナトミカ Selle Anatomicaとは?
セラ・アナトミカ Selle Anatomicaはアメリカのハンドメイド革サドルを製造するメーカー「Selle Anatomica社」によって作られているレザーサドルです。
ロングディスタンスライダーであったTom Miltonさんにより2007年に開発されました。
「THE SLOT」と言う中央の穴の役割
セラ・アナトミカ Selle Anatomicaサドルのその特徴的な形状がサドル本体中央にあいた長細い穴でしょう。
普通に見ても非常に目立ちます。普通のサドルにもこのようなセンターに穴が空いたサドルがいくつか存在をします。通気性だったり柔らかさだったり、股間の設置部分を逃したりなどの役割をします。
このセラ・アナトミカ Selle Anatomicaのセンタースリットの役割は、センターに穴が開いているコトで、サドルの左右サイド部分が自由に動き、股や座面にかかる荷重を逃してくれます。
実際にこのサドルに座りペダリングをすると、サドルの左右横部分が非常にやわらかく、自由度が高いことがわかります。
テンションボルトによりサドルテンションを変えます
セラ・アナトミカ Selle Anatomicaのサドルトップにはテンションボルトがあります。
このボルトを広げることでサドルのテンションを上げ調整をします。セラ・アナトミカ Selle Anatomicaの革サドルは非常にしなやかで柔らかい仕上げになっているため、ライドする時はテンションの調整が必要です。
またオレはライドが終わった時、テンションボルトは緩めておきます。RM1200kmをこなす時、ちょうど600kmくらいで少しだけテンションを上げることが多いです。
そのため、アーレンキーはすぐに取り出せるところへしまっている。
体重別でTシリーズとXシリーズ
Tシリーズは制限体重目安約73kg まで、Xシリーズは制限体重目安約113kg までとなっている。
サドルバッグなどのアクセサリホール
サドルフレームにはアクセサリーやサドルバッグを取り付けるための、ベルトホールがある。
これを使えば、ブルックスやオーストリッチなどのサドルバッグを取り付けることができるであろう。
シートレールは丈夫なスチール製
シートレールはかなり頑丈なスチール製となっている。その分重たいのは仕方ない。
このシートレール形状の場合オルトリーブのサドルバッグアダブターは取り付けらない。ベルトで取り付けるサドルバッグは大体のものが取り付けられる。
多少重いということがいつもデメリットとして上げられるセラ・アナトミカではあるが、数百グラムのサドル重量差などは全く気にすること無い。
なんといってもお尻が痛くならないのだから。
↓ところでセラ・アナトミカの新型X2を購入して使ってみたよ!
↓セラ・アナトミカの新型X2にはオルトリーブサドルが簡単取付できるぞ!
まとめ
このサドルのおかげで、RM1200kmまでのロングライド、ブルベに関してのサドル問題は解決をした。
もしあなたが、ブルベやロングライドのお尻の痛みやスレなどで悩んでいる場合、ぜひこのセラ・アナトミカサドルを手にとって見てはどうだろう。
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