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RM427東京1900最東端納沙布岬にエントリーをしてしまったのだけど、1本のブルベとしては北海道1300kmやLEL1400km、Alpi4000(1450km)よりも長い距離だ。
制限時間も190時間でフルに使うと7泊8日。4月27日スタートで、無事に7泊8日使うと5月4日にゴールに到着をするはず。
久しぶりのRMということもあり、楽しさ半分不安倍増というところだ。
そんな時には、衰える体力気力を補うべく、いつものように機材に頼ってみたいと思う。
この記事の目次
- 1 1900kmの走行計画とホテルは?
- 2 ウェア類
- 3 モンベルサイクル レインジャケット
- 4 ウェアの交換は?洗濯はするの?
- 5 ドロップバッグはどうする?
- 6 函館のドロップバッグ
- 7 釧路のドロップバッグ
- 8 サドルバッグなどのバッグ類はどうする?
- 9 GPSなどの機材
- 10 ブライトン Bryton Rider S500
- 11 ブライトン Bryton Rider 750SE
- 12 ブライトン ガーディア Bryton Gardia R300L
- 13 COOSPO 心拍計アームバンド
- 14 その他の機材
- 15 CYCPLUS 自転車 空気入れ 携帯 電動ポンプ
- 16 持ち物一覧
- 17 ウェア類
- 18 サドルバッグ:トピークバックローダー6L
- 19 フレームのボトルケージ2本
- 20 ツールボトルの中身
- 21 バックサポーターのボトルケージ2本
- 22 ハンドルポシェット左
- 23 ハンドルポシェット右
- 24 DHバー
- 25 テールライト・2本
- 26 まとめ
1900kmの走行計画とホテルは?
1900㎞の制限時間は190時間で8日弱ある。7泊8日でスタートは4月27日・AM6時。ゴールは190時間後の5月5日・AM4時。
なので5月4日にはゴールをして、5月5日の飛行機で帰る予定。
確保したホテルは以下。
- 4/27(土)day1水戸260km(260km):みまつアネックス
- 4/28(日)day2仙台544km(284km):ホテルルートイン多賀城駅東
- 4/29(月)day3宮古790km(246km):宮古セントラルホテル熊安
- 4/30(火)day4函館1169km(269km):ホテル法華クラブ函館
- 5/01(水)day5伊達1402km(233km):錦旅館
- 5/02(木)day6浦河1610km(208km):ホテルイースト
- 5/03(金)day7釧路1850km(240km):スマイルホテル釧路
- 5/04(土)day8根室2019km(169km):スマイルホテル釧路
- 5/05(日)AM4時ゴールリミット190h
すべてのホテルで部屋に自転車持ち込み可能ということと、コインランドリーがあることを確認している。
↓↓走行計画などはこちらの記事を。
ウェア類
4月下旬の東京スタート、東北を経て北海道の道東納沙布岬まで行く。
たぶんスタートは初夏・・・夏日の可能性もある。これ書いている今日(3/31)の関東の最高気温も27度とか言っているし。
しかし、ゴールデンウィークの北海道はわからん。雪降る可能性もあるし、襟裳や釧路や根室なんて普通にストーブがまだ出ていると思う。
また雨が降れば、けっこうな地獄を見られるかもしれない。ということでレインウェアを今回は奮発した。
モンベルサイクル レインジャケット
いつもレインウェアは安い、どーでもいいヤツを使っていた。
しかし、今回だけはしっかりしたレインウェアを導入。オレ史上初めてのゴアテックスだ。ちょうどモンベルのアウトレットがあり、ちょっと安く買えた。
ウェアの交換は?洗濯はするの?
前述のようにホテルにコインランドリーがあることを確認しているので、着替えは持たずに毎日洗濯をする予定。
1日分のウェアを余分に持っても、結局毎日洗濯することになりそうだし、重くなるのでここはいさぎよくウェアは1組のみ。
ただ函館にドロップバッグをする。
ドロップバッグはどうする?
ドロップバッグは函館と釧路に送る予定。
函館のドロップバッグ
函館のドロップバッグには以下を送付する予定。
- 長袖ジャージ
- サイクルパンツ長パン
- ホッカイロ4つ
- 予備タイヤ
- 予備チューブ2本
- 携帯ポンプ
- エアゲージ
- ビタミン剤(4日分)
- ゼリードリンク3本
- ロキソニンテープ(8枚)
- CR2032×2個
ウェア一式は・・・新青森→函館は鉄道移動予定。時間が少なくなりそうなので、この日のホテルで洗濯をしたくないのと、ウェアが痛みそうなので交換。
タイヤ、チューブは補充。サングラスやバッテリーは途中トラブルで無くしたり、使えなくなったりした場合の予備用。
いらなければ、すべて送り返す。
釧路のドロップバッグ
函館のドロップバッグは帰り準備のアイテムが中心。
- オーストリッチOS-500
- 輪行用工具
- 帰りの着替え
- 荷造りバッグ
最終日は釧路のホテル2泊する予定。根室ゴールできたら鉄道で釧路に戻る。
2泊にしておけば、最終日いらないものはホテルへ置いていくこともできる。
サドルバッグなどのバッグ類はどうする?
出典:アマゾン
サドルバッグはトピークバックローだお6Lを使う。今回フレームバッグは外していく。ホテルに7泊するので、自転車をフレーム持って持ち上げる場面が増えるような気がする。
そんな時、フレームバッグあると邪魔なのよね。あと大きいボトルを2本フレームにさしたいという理由でフレームバッグは今回はなし。
先日R東京の首都圏400kmで今回1900kmと同等の荷物を詰めて走ってみたのだが、やはりサドルバッグがかなり振られる。
多少の重量増加と天秤にかけて、やっぱりシートバッグスタビライザーは装着していくことにした。
これをつけるとボトルケージが4つになるので、ドリンクボトル2本と大きなツールボトルを追加した。残り一つのケージには雨具か輪行袋をさしていこう。
出典:アマゾン
ツールボトルはR250のスリムスーパーロングタイプを使ってみる。全長260mmのロングタイプで、かなりの収納力だろう。
いつも工具類はフレームバッグに入れていた。今回フレームバッグ無しなので、工具類や予備チューブをサドルバッグにいれると、ちょっと出し入れ面倒。多少重量もあるので、ツールボトルに全部入れて、シートチューブにさせば、重心もちょっと下がりそうかな。
出典:アマゾン
ハンドルにはハンドルポーチを左右両方に2つつける。
左片方には日焼け止めクリームや目薬、リップクリーム、テイッシュ、薬類などをいれたメッシュネットと補給ジェルなどをいれる。
右片方はモバイルバッテリーとケーブルだけいれて基本、空っぽにしておく。空のスペースがあるとけっこう便利だったりする。
GPSなどの機材
今回は、ブルベを始めた2013年からがんばっているガーミンEdge800やeTrex20などのGPSなどの機材を入れ替えてみたいと思っている。
価格やバランスを考えてブライトンを選択してみた。導入する機材をチェックしてみたい。
ブライトン Bryton Rider S500
出典:アマゾン
- 防水, Bluetooth, タッチスクリーン, レーダー警告
- 83.9 x 51 x25.1
- 2.4 インチ
- バッテリー稼働時間最大24時間
- USB-C
- 87g
まずはブライトンのRider S500をチョイス。ガーミンのやつに比べると半値以下?こちらはセンサー付きを購入した。
このGPSナビには、いつも左側についているガーミンEdge800と入れ替える。基本的にはルートの標高表示。ナビに切り替えるとノースアップ。
あとは各種データーを表示する予定。なので表示ページはルートナビ、標高、データーの3枚。
ただ胸につける心拍計はどうも使いづらい。なので後述する腕に装着をする心拍センサーも別途購入する。
センサー無しなら2万ちょいで買えるぞ(セールの時とか)
ブライトン Bryton Rider 750SE
出典:アマゾン
- 防水, Bluetooth, タッチスクリーン, レーダー警告
- 93 x 50.9 x 19.4
- 2.8インチ
- バッテリー稼働時間最大40時間
- USB-C
- 87g
2台目のGPSはブライトンRider 750SEにしてみた。S500よりも液晶が大きい。こいつはルートナビ専用。
上の画像ではルート下に2つのデーター表示ができる。ちなみにこのデーター表示を標高表示することも可能だ。
なので、やりたいことはこのRider 750SEを1台購入すればOKだ。しかし、道中に何が起こるかわからない。100g程度の増加であるなら、GPSナビは2台ほしい。
ルート表示はヘッドアップ。また後述するブライトンガーディアという後方車両検知のレーダーも同時購入する。
ブライトン ガーディア Bryton Gardia R300L
出典:アマゾン
- IPX7
- ANT+ & Bluetooth 接続/電源
- バッテリー稼働時間最大24時間(ライトオフ)
- 40x97x20.9
- 66g
ブライトンガーディアという後方車両検知するレーダーで、テールライトも装備している。
アマゾンの説明を見ると、シートポストに取り付けできるアダプターが付いているようだが・・・シートステーにはダメだろうか。
サドルバッグが取り付けられるので、シートポストには取り付けできない。さらにこれってレーダーだから普通はできるだけ高い場所で地面と垂直が基本だろう。
たぶんシートステー装着は考えられていないだろうな。取り付けも含め考える必要がある。
COOSPO 心拍計アームバンド
出典:アマゾン
- 42長さ x 36幅 x 13高さ mm
- 60g
- バッテリー稼働時間20時間
- 防水IP67
- USBの磁気式充電
そういえば、オレはブルベやロングライド、いつもの練習走行でも心拍計をつけたことがない。なかなか年齢もアレになってきたので、心拍も心配してみる。
で、心拍計といえば胸に装着するタイプなのだが、思うにとても面倒だ。装着し忘れたら・・・ジャージやアンダー脱ぐ必要あるよね。
なので、ズボラなオレは腕に装着するタイプを別途購入をした。ANT+はもちろんBluetoothも使えるので、スマホにも接続できるだろう。
その他の機材
今回は、ブルベを2013年よりはじめ10年を超え11年目ということで・・・機材入れ替えと見直しを行う。
というわけで、以下の機材を導入してみたい。
CYCPLUS 自転車 空気入れ 携帯 電動ポンプ
出典:アマゾン
- 「高速充填」700x25Cタイヤに0から100PSIまでに約 150 秒
- 「超コンパクト」97g
- 「20分急速充電」充電式で繰り返し使用可能
かなり高額だが、背に腹は代えられない。これでエアポンプを持たなくて済み、さらにポンピングの疲弊より開放されれば、最高だと思う。
25cが100PSI(6.9BAR)に2分半。28cだと6BARくらいか。あのポンピング地獄が無いのなら、導入する価値ありと思う。
持ち物一覧
今回の1900kmで持って行くもの一覧。
ウェア類
サドルバッグ:トピークバックローダー6L
- 輪行袋オーストリッチL100
- 輪行用エンドホルダー
- 短パン・Tシャツ
- レインパンツ(短パン)
- オーバーミトン
- ホッカイロ1つ
- サングラス(クリア)
- ビタミン剤(4日分)
- ゼリードリンク1本
- ロードバイクカバー(宿用)
- プロテクトJ1
- ひげ剃り
- USB充電器
- USBケーブル(TYPE-C・15cm3本)
- 単3単4リチウム充電式バッテリー・USB分岐ケーブル
フレームのボトルケージ2本
- ドリンクボトル
- ツールボトル
ツールボトルの中身
- チューブ2本
- CYCPLUS電動ポンプ
- パッチ
- タイヤブート
- チェーンカッター
- 携帯マルチツール
- シフトワイヤー
- チェーンオイル
ロングサイズのツールボトルの長さは260mmで電動ポンプと予備チューブ2本が縦に入る。トータルの重量は700g弱になった。
バックサポーターのボトルケージ2本
- モンベルレインウェア
- ドリンクボトル
ハンドルポシェット左
左ポシェットにはけっこう頻繁に使いそうなものを入れておく。ゼリードリンク以外はメッシュネットに入れておく。
ハンドルポシェット右
- モバイルバッテリー
- USBケーブル(TYPE-C・マイクロ)
- 予備単4電池
- 予備18650バッテリー×1個
- 予備CR2032×2個
- ヘルメットヘッドライト(ジェントス)
- 予備テールライト(オムニ5)
- ゼリードリンク1本
予備バッテリー関連を右ポシェットにいれる。その上はあけておく。
DHバー
- 右:ブライトンs500(ルート表示・ヘッドアップ)
- 左:ブライトンs500(標高表示・ノースアップ)
- 18650ライト2本
最終的にブライトンs500を2台体制にした。
テールライト・2本
- オムニ5
- ブライトンガーディア
ガーディアをテールライトで使うと、運用時間が短くなるのでライトはオフで運用。その代わりオムニ5をもう一つ予備で持つ。
まとめ
ところで全然話は違うが、このRM427東京1900kmの旅から帰宅した後の5/8に年金事務所行って年金繰上げ受給の申請に行く。
2024年4月9日でなんと還暦だ。そして年金の支払いも終了で繰り上げれば受給できる。もられるものはすぐもらう。のんびりしていると、そのうち支払いも65、受給も70とか言い出す可能性もあると感じる。
RMなんていつまで走れるのかな・・・
「RM427東京1900km・7泊8日旅の準備」記事は随時更新をする予定です。
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