RM427東京1900km・7泊8日旅の準備をしよう(4/24更新)

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RM427東京1900最東端納沙布岬にエントリーをしてしまったのだけど、1本のブルベとしては北海道1300kmやLEL1400km、Alpi4000(1450km)よりも長い距離だ。

制限時間も190時間でフルに使うと7泊8日。4月27日スタートで、無事に7泊8日使うと5月4日にゴールに到着をするはず。

久しぶりのRMということもあり、楽しさ半分不安倍増というところだ。

そんな時には、衰える体力気力を補うべく、いつものように機材に頼ってみたいと思う。

1900kmの走行計画とホテルは?

1900㎞の制限時間は190時間で8日弱ある。7泊8日でスタートは4月27日・AM6時。ゴールは190時間後の5月5日・AM4時。

なので5月4日にはゴールをして、5月5日の飛行機で帰る予定。

確保したホテルは以下。

すべてのホテルで部屋に自転車持ち込み可能ということと、コインランドリーがあることを確認している。

↓↓走行計画などはこちらの記事を。

ウェア類

4月下旬の東京スタート、東北を経て北海道の道東納沙布岬まで行く。

たぶんスタートは初夏・・・夏日の可能性もある。これ書いている今日(3/31)の関東の最高気温も27度とか言っているし。

しかし、ゴールデンウィークの北海道はわからん。雪降る可能性もあるし、襟裳や釧路や根室なんて普通にストーブがまだ出ていると思う。

また雨が降れば、けっこうな地獄を見られるかもしれない。ということでレインウェアを今回は奮発した。

モンベルサイクル レインジャケット

いつもレインウェアは安い、どーでもいいヤツを使っていた。

しかし、今回だけはしっかりしたレインウェアを導入。オレ史上初めてのゴアテックスだ。ちょうどモンベルのアウトレットがあり、ちょっと安く買えた。

ウェアの交換は?洗濯はするの?

前述のようにホテルにコインランドリーがあることを確認しているので、着替えは持たずに毎日洗濯をする予定。

1日分のウェアを余分に持っても、結局毎日洗濯することになりそうだし、重くなるのでここはいさぎよくウェアは1組のみ。

ただ函館にドロップバッグをする。

ドロップバッグはどうする?

ドロップバッグは函館と釧路に送る予定。

函館のドロップバッグ

函館のドロップバッグには以下を送付する予定。

  • 長袖ジャージ
  • サイクルパンツ長パン
  • ホッカイロ4つ
  • 予備タイヤ
  • 予備チューブ2本
  • 携帯ポンプ
  • エアゲージ
  • ビタミン剤(4日分)
  • ゼリードリンク3本
  • ロキソニンテープ(8枚)
  • CR2032×2個

ウェア一式は・・・新青森→函館は鉄道移動予定。時間が少なくなりそうなので、この日のホテルで洗濯をしたくないのと、ウェアが痛みそうなので交換。

タイヤ、チューブは補充。サングラスやバッテリーは途中トラブルで無くしたり、使えなくなったりした場合の予備用。

いらなければ、すべて送り返す。

釧路のドロップバッグ

函館のドロップバッグは帰り準備のアイテムが中心。

  • オーストリッチOS-500
  • 輪行用工具
  • 帰りの着替え
  • 荷造りバッグ

最終日は釧路のホテル2泊する予定。根室ゴールできたら鉄道で釧路に戻る。

2泊にしておけば、最終日いらないものはホテルへ置いていくこともできる。

サドルバッグなどのバッグ類はどうする?

バッグ

出典:アマゾン

サドルバッグはトピークバックローだお6Lを使う。今回フレームバッグは外していく。ホテルに7泊するので、自転車をフレーム持って持ち上げる場面が増えるような気がする。

そんな時、フレームバッグあると邪魔なのよね。あと大きいボトルを2本フレームにさしたいという理由でフレームバッグは今回はなし。

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先日R東京の首都圏400kmで今回1900kmと同等の荷物を詰めて走ってみたのだが、やはりサドルバッグがかなり振られる。

多少の重量増加と天秤にかけて、やっぱりシートバッグスタビライザーは装着していくことにした。

これをつけるとボトルケージが4つになるので、ドリンクボトル2本と大きなツールボトルを追加した。残り一つのケージには雨具か輪行袋をさしていこう。

ツールボトル

出典:アマゾン

ツールボトルはR250のスリムスーパーロングタイプを使ってみる。全長260mmのロングタイプで、かなりの収納力だろう。

いつも工具類はフレームバッグに入れていた。今回フレームバッグ無しなので、工具類や予備チューブをサドルバッグにいれると、ちょっと出し入れ面倒。多少重量もあるので、ツールボトルに全部入れて、シートチューブにさせば、重心もちょっと下がりそうかな。

バッグ

出典:アマゾン

ハンドルにはハンドルポーチを左右両方に2つつける。

左片方には日焼け止めクリームや目薬、リップクリーム、テイッシュ、薬類などをいれたメッシュネットと補給ジェルなどをいれる。

右片方はモバイルバッテリーとケーブルだけいれて基本、空っぽにしておく。空のスペースがあるとけっこう便利だったりする。

GPSなどの機材

今回は、ブルベを始めた2013年からがんばっているガーミンEdge800やeTrex20などのGPSなどの機材を入れ替えてみたいと思っている。

価格やバランスを考えてブライトンを選択してみた。導入する機材をチェックしてみたい。

ブライトン Bryton Rider S500

GPS

出典:アマゾン

  • 防水, Bluetooth, タッチスクリーン, レーダー警告
  • 83.9 x 51 x25.1
  • 2.4 インチ
  • バッテリー稼働時間最大24時間
  • USB-C
  • 87g

まずはブライトンのRider S500をチョイス。ガーミンのやつに比べると半値以下?こちらはセンサー付きを購入した。

このGPSナビには、いつも左側についているガーミンEdge800と入れ替える。基本的にはルートの標高表示。ナビに切り替えるとノースアップ。

あとは各種データーを表示する予定。なので表示ページはルートナビ、標高、データーの3枚。

ただ胸につける心拍計はどうも使いづらい。なので後述する腕に装着をする心拍センサーも別途購入する。

センサー無しなら2万ちょいで買えるぞ(セールの時とか)

ブライトン Bryton Rider 750SE

GPS

出典:アマゾン

  • 防水, Bluetooth, タッチスクリーン, レーダー警告
  • 93 x 50.9 x 19.4
  • 2.8インチ
  • バッテリー稼働時間最大40時間
  • USB-C
  • 87g

2台目のGPSはブライトンRider 750SEにしてみた。S500よりも液晶が大きい。こいつはルートナビ専用。

上の画像ではルート下に2つのデーター表示ができる。ちなみにこのデーター表示を標高表示することも可能だ。

なので、やりたいことはこのRider 750SEを1台購入すればOKだ。しかし、道中に何が起こるかわからない。100g程度の増加であるなら、GPSナビは2台ほしい。

ルート表示はヘッドアップ。また後述するブライトンガーディアという後方車両検知のレーダーも同時購入する。

ブライトン ガーディア Bryton Gardia R300L

GPS

出典:アマゾン

  • IPX7
  • ANT+ & Bluetooth 接続/電源
  • バッテリー稼働時間最大24時間(ライトオフ)
  • 40x97x20.9
  • 66g

ブライトンガーディアという後方車両検知するレーダーで、テールライトも装備している。

アマゾンの説明を見ると、シートポストに取り付けできるアダプターが付いているようだが・・・シートステーにはダメだろうか。

サドルバッグが取り付けられるので、シートポストには取り付けできない。さらにこれってレーダーだから普通はできるだけ高い場所で地面と垂直が基本だろう。

たぶんシートステー装着は考えられていないだろうな。取り付けも含め考える必要がある。

COOSPO 心拍計アームバンド

GPS

出典:アマゾン

  • 42長さ x 36幅 x 13高さ mm
  • 60g
  • バッテリー稼働時間20時間
  • 防水IP67
  • USBの磁気式充電

そういえば、オレはブルベやロングライド、いつもの練習走行でも心拍計をつけたことがない。なかなか年齢もアレになってきたので、心拍も心配してみる。

で、心拍計といえば胸に装着するタイプなのだが、思うにとても面倒だ。装着し忘れたら・・・ジャージやアンダー脱ぐ必要あるよね。

なので、ズボラなオレは腕に装着するタイプを別途購入をした。ANT+はもちろんBluetoothも使えるので、スマホにも接続できるだろう。

その他の機材

今回は、ブルベを2013年よりはじめ10年を超え11年目ということで・・・機材入れ替えと見直しを行う。

というわけで、以下の機材を導入してみたい。

CYCPLUS 自転車 空気入れ 携帯 電動ポンプ

GPS

出典:アマゾン

  • 「高速充填」700x25Cタイヤに0から100PSIまでに約 150 秒
  • 「超コンパクト」97g
  • 「20分急速充電」充電式で繰り返し使用可能

かなり高額だが、背に腹は代えられない。これでエアポンプを持たなくて済み、さらにポンピングの疲弊より開放されれば、最高だと思う。

25cが100PSI(6.9BAR)に2分半。28cだと6BARくらいか。あのポンピング地獄が無いのなら、導入する価値ありと思う。

持ち物一覧

今回の1900kmで持って行くもの一覧。

ウェア類

  • ヘルメット
  • サングラス(イエロー)
  • アンダー長袖
  • ジャージ半袖
  • サイクルパンツ長パン
  • ソックス
  • サイクルシューズ
  • グローブ(長指)
  • 心拍計
  • 反射バンド(足首)
  • ブルベカードホルダー・ペン
  • 反射ベスト(胸ポケットに小タオル)
  • コンパクトカメラ(COOLPIX W300)
  • 財布(バックポケット左)
  • スマホ(バックポケット中)
  • サコッシュ(バックポケット右)
  • ロキソニンテープ(8枚)

サドルバッグ:トピークバックローダー6L

  • 輪行袋オーストリッチL100
  • 輪行用エンドホルダー
  • 短パン・Tシャツ
  • レインパンツ(短パン)
  • オーバーミトン
  • ホッカイロ1つ
  • サングラス(クリア)
  • ビタミン剤(4日分)
  • ゼリードリンク1本
  • ロードバイクカバー(宿用)
  • プロテクトJ1
  • ひげ剃り
  • USB充電器
  • USBケーブル(TYPE-C・15cm3本)
  • 単3単4リチウム充電式バッテリー・USB分岐ケーブル

フレームのボトルケージ2本

  • ドリンクボトル
  • ツールボトル

ツールボトルの中身

ロングサイズのツールボトルの長さは260mmで電動ポンプと予備チューブ2本が縦に入る。トータルの重量は700g弱になった。

バックサポーターのボトルケージ2本

  • モンベルレインウェア
  • ドリンクボトル

ハンドルポシェット左

左ポシェットにはけっこう頻繁に使いそうなものを入れておく。ゼリードリンク以外はメッシュネットに入れておく。

ハンドルポシェット右

  • モバイルバッテリー
  • USBケーブル(TYPE-C・マイクロ)
  • 予備単4電池
  • 予備18650バッテリー×1個
  • 予備CR2032×2個
  • ヘルメットヘッドライト(ジェントス)
  • 予備テールライト(オムニ5)
  • ゼリードリンク1本

予備バッテリー関連を右ポシェットにいれる。その上はあけておく。

DHバー

  • 右:ブライトンs500(ルート表示・ヘッドアップ)
  • 左:ブライトンs500(標高表示・ノースアップ)
  • 18650ライト2本

最終的にブライトンs500を2台体制にした。

テールライト・2本

ガーディアをテールライトで使うと、運用時間が短くなるのでライトはオフで運用。その代わりオムニ5をもう一つ予備で持つ。

まとめ

ところで全然話は違うが、このRM427東京1900kmの旅から帰宅した後の5/8に年金事務所行って年金繰上げ受給の申請に行く。

2024年4月9日でなんと還暦だ。そして年金の支払いも終了で繰り上げれば受給できる。もられるものはすぐもらう。のんびりしていると、そのうち支払いも65、受給も70とか言い出す可能性もあると感じる。

RMなんていつまで走れるのかな・・・

「RM427東京1900km・7泊8日旅の準備」記事は随時更新をする予定です。

 

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