
ボトルケージの増設方法を考えてみよう。ダボ穴が足りない、3つ目のボトルケージをフレームダウンチューブやフロントフォーク、サドル後ろなどに増設することが出きます。
ロードバイクのフレームには通常2箇所ボトルケージを取り付けるボルト穴がある。シートチューブとダウンチューブにボトルケージ取り付けボルト穴がある。
ただ、小さいフレームなどの場合やスローピングなどシートチューブに長さが取れない場合など、シートチューブにボトルケージが取り付けられない場合もある。
マウンテンバイクなんかリアサスダンパーなんかココにあるとボトルはダメよね。ウチの長女のロードバイクもフレームサイズがXSでシートチューブにボトルケージ取り付けボルト穴ない。
ボトルケージはドリンクボトルを指す以外にもツールボトルや輪行袋などいろいろなアイテムを取り付けることができる。なんといってもボトルケージはボトルの取り外しやすさ、戻しやすさはピカイチ。そりゃそうだ。走りながらボトルの水飲めるんだから。
ブルベやロングライドではこのボトルケージを複数取り付けることはよくある。手軽に荷物を取り付けられる場所を増やすのに最適。特に3つ目、4つ目のボトルケージを取り付けられると、積載量や積み方のバリエーションが増える。
ブルベによく効く、ロードバイクのボトルケージを増やす方法を見ていこう!
この記事の目次
ハンドルにボトルケージを増やす
ハンドルにボトルケージを増やす方法だが、これは手の小さい方や握力が弱い人、フレームサイズが小さくシートチューブにボトルが付けられないなど、2本目のボトルを手元に置きたい場合などよい。
とくに初心者などフレームのボトルの取り外しが不安な場合、ボトルが手元にあると、安心してドリンクボトルに手を伸ばせる。
ミノウラ BH-100M ボトルケージホルダー Mサイズ
出典:アマゾン
一番お手軽にハンドル周りにボトルケージを増やせる。
うちの長女もこれでボトルケージをハンドルにつけている。ただケージ取り付けるアームがいまいち弱く、ウチはこのアームだけ取り寄せて、アームをダブルにしている。これで絶対に折れない。
フレームなどにボトルケージを増やす
フレームにボトルケージを増やす方法。手軽に2本目以降のボトル数を増やすにはダウンチューブ側につけるか、トップチューブなどが考えられるだろう。
ダウンチューブとタイヤの間にボトルケージを付ける場合は、このページ一番下の「どこでもボトルケージを増やす」の項目もチェックしてください。
ドッペルギャンガー ダブルケージマウント
出典:アマゾン
かなり強引な取り付け法だが、フレームサイズが大きめで余裕がある場合はかなり有効かも。フレーム取り付け穴も複数あり、さらにケージの取り付け位置も角度的に自由度がある。
マルチユースサイクルマウント
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手軽にボトルケージはもちろん、シリコンゴムによりアイテムを取り付けできる。もうちょっと値段安ければなー
シートポスト・サドル下にボトルケージを増やす
一番簡単にボトルケージを増やせる場所がこのシートポスト、サドル下。サドルバッグとの共存がむずかしいが、それを実現するアイテムもある。
ミノウラ SBS-250 シートバッグスタビライザー
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なんと言っても「ミノウラSBS-250 シートバッグスタビライザー」利点はこのボトルケージを取り付けられることになる。
これでダウンチューブにボトルケージを付ける必要もなくなる。サドルバッグの両側にボトルケージがつけられれば、ここに輪行袋とツールボトルを挿すことができる。
ザフィット B009 ボトルケージ アダプター
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ミノウラ SBH-300 ボトルケージ ホルダー
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ゴリックス サドル用 ボトルホルダー
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ロックブロ シートポストバッグ ボトルバッグ
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ゴリックス 自転車 シートポスト用ボトルケージシステム
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ミノウラ ボトルケージホルダー BH-100S φ22-29mm対応
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どこでもボトルケージを増やす
どこでも自由にボトルケージと取り付けられるアイテム。取り付けボトル穴がなくても、ボトルケージを取り付けできるアイテムだ!
ドッペルギャンガー どこでもダボ穴 360度回転
出典:アマゾン
Bikeguy どこでもケージホルダー
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↓で、「Bikeguy どこでもケージホルダー」買ってレビューしてみた。
エリート VIP ボトルケージクリップ
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Bikeguy どこでもケージホルダー ペットケージ付き
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どこでもケージホルダーはこのケージ付きがいいかもね!
大きなアイテム・荷物を付けられるボトルケージ
ボトルケージを増やすのもいいが、大きな荷物や大きなボトルを取り付けることができるケージもある。
ブラックバーンアウトポスト カーゴケージ
出典:アマゾン
ドッペルギャンガー メガマウスケージ&バッグ
出典:アマゾン
まとめ
ボトルケージを増やす方法は、簡単にロードバイクの積載量を増やすことができる。サドル後ろにアダプターでボトルケージ2本分増やせれば、ここに輪行袋とツールボトルを挿すことができる。
やはりいちばん実用的なのはミノウラ SBS-250 シートバッグスタビライザーかなと思う。
出典:アマゾン
これはぜひ次のブルベで導入してチェックしてみたい。8月のPBPで使いたいからね。
↓で、シートバックスタビライザーを買って使ってレビューしてみた。
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