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油圧ブレーキのブレーキパッド交換をする。オレはけっこう体重重し、さらにダウンヒルのツッコミもかなりしっかりはいっていく。
峠のダウンヒルはちょっと好き。なので、ブレーキは負担をかける。Cube Agree C:62は今シーズンより使いはじめ約半年。
走行距離も九州ヘブン1500kmなどを走っているので2500kmほどになっている。
今月のAlpi4000を控え、フロントブレーキパッドを交換する。
https://www.longride.org/cubeagreec62-first-ride01/
シマノ レジンパッド L02A
まぁ、選択肢はこれしかないか。メタルパッドもあるけど、こっちでよい。
ちょっとブレーキ鳴くのよね。
シマノ油圧ブレーキ(BR-RS505)パッド交換
前の安いレジンパッB01Sなら700円位で買えるけど、こいつは1746円だった。高い。
3000km程度で交換となると、年に1、2回は変える必要あるかも。ただパッドプレートにヒートシンクもついて、さらに性能は上がっているのだろう。
交換に必要な工具は・・・
- アーレンキー(アクスル外し)
- ラジオペンチ(スナップリング外し)
- マイナスドライバー(バッドピン外し)
- 太いマイナスドライバー(ピストン戻し)
- ウェス(清掃用)
となる。ブレーキパッド交換行ってみよう。
アクスルシャフト外して、ホイールを外す。掃除も合わせて進めよう。
キャリパーの裏、ホイール側にスナップリングがあるので、ラジオペンチで外す。スナップリング失くすなよ。
キャリパー表側からマイナスドライバーでパッドピンを外す。
パッドはかなり減っていた。
右が新品パッド。厚さは新品パッドが2.5mmのところ、古いパッドは1mmほど減っていて残り1.5mmとなっていた。こいつはそのままツールボトルに入れて、予備パッドにする。リターンスプリングも忘れずにね。
ピストンを含め、キャリパーをきれいにする。歯ブラシやひげそり清掃ブラシなどで丁寧にきれいにしよう。
その後太めのドライバーなどをつっこんでピストンを引っ込める。古いパッドを片方入れてスペーサーにすれば細めのドライバーでもいけるぞ。
キャリパーやピストンに傷をつけないよう、ゆっくりと慎重に作業をする。
ピストンが引っ込んだ図。
キャリパーにリターンスプリングを挟み込みパッドをキャリパーに挿入する。
RとLパッドがある。Rパッドがホイール側、内側になる。
キャリパーにブレーキバッドがおさまる。
あとはホイールをもとに戻し作業完了。作業時間は清掃も入れて30分ほどだ。
まとめ
ブレーキはきちんと整備をしなくてはいけない。生命線だからね。
新品のブレーキパッド入れると、ちょっと安心する。清掃もできて、非常に気持ちいい。
キャリパーブレーキはブレーキパッドがむき出し、バイクで一番見やすい場所についているので、交換時期を把握しやすい。
逆にディスクブレーキは本当に目視チェックがしにくい。なので、ホイール外した際は、きちんとバッドの厚みチェックをしておこう。
ちなみにパッドが相当消耗すると、リターンスプリングがブレーキロータに接触をして音が出るそうだ・・・こんなのブルベ中に見舞われると最悪だよね。
次回はぜひメタルパッドを試してみたい。でもちょっと高いのね。
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