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ブルベにはどのような自転車で参加すればよいでしょうか。BRMを統括するACPの規定では「人力で動く車両」というのが条件になっています。
そのため日本では間違いなく自転車ということになります。
自転車といってもいろいろな車種が存在することは、あなたも知っていると思います。
あなたの家にもあるでしょうか、ママチャリといわれる買い物自転車から、ロードバイクといわれる純然たる競技用の自転車まで非常に幅広い選択肢があります。
また寝っ転がったようなポジションを取るリカンベント、小径ホイールの自転車、3輪のトライクなど、本当に様々な車種が存在します。
この記事の目次
ブルベの自転車とは?
その中でもブルベ専用の自転車というものは、まだ存在をしていません。存在をしていないとうのはメーカーがラインナップとして「ブルベ用」とした自転車がないということです。
実際問題として、ブルベにエントリーをしている自転車のそのほぼ全てが「ロードバイク」といっても過言ではないでしょう。
1日で最短でも200kmという距離をこなす必要があるので、できるだけ限られた人間の能力を走行に活かすためにロードバイクという選択肢は、ほぼ間違ってはいないと思います。
また日本の道が、そこそこ舗装を含め良い状態にあるのも、このロードバイクが選択肢に上がる理由となると思います。
自転車というザックリとした枠として考えると、ロードバイクとはまたちがう色々な自転車があります。
まずはコストを掛けず目の前にあるものを使うというところから考えていましょう。
もちろん、あなたが資金的に問題がなく、すぐにでもカーボン+デュラエースコンポのロードバイクを検討している場合、このページを見る必要はないかもしれません。
まずは肩の力を抜いて、読んでみてください。最後にはロードバイクについて言及しようと思っています。
ママチャリでブルベ
出典:アマゾン
もしかしたらあなたのお家にもあるかもしれない、いわゆる買い物自転車です。総スチール製でこれまた総重量は20Kgをはるかに超えるでしょう。
大きい前カゴと絶対にしぶきが飛ばないような泥除けは、けっこうブルベで重宝しそうですが・・・これで最低でも200km走らなくていはいけないブルベに参加する人は皆無でしょう。
もしブルベにママチャリで参加したら、それだけで大ウケ、完走でもすれば伝説になるかも・・・?
いずれにしても、家のまわり半径数キロという行動範囲と想定速度20km/h以下のセッティングと思われますので、ブルベには向かないでしょう。
ただ、私自身ママチャリレースに出たことがあるのですが、しっかりと改造、改良をすると使えることは使えます。また友人がツール・ド・千葉にエントリーした時、その3日間をママチャリで走った人が何人かいたそうです。
ママチャリにも外装変速機があります。ちなみにウチにあるママチャリもリア6速です。また一文字ハンドルタイプのものにすれば、MTBのアシストグリップがつくでしょう。
これにシートポストを長めのものにして、軽量サドル、ペダルをクリップ式にすれば、もしかしたらブルベで使える車両になるかもしれません。
ここまで書いて、自分でやるかと問いかけて・・・自信失いました。スイマセン。
クロスバイク・MTBでブルベ
出典:アマゾン
安価なクロスバイク・MTBを・・・もしかしたら持っている方も多いかと思います。前述のママチャリよりははるかに良いバイクでしょう。
ぶっちゃけた話、脚力があればママチャリだろうが3万円程度のクロスバイクだろうが完走はできると考えています。
なので、もしこの価格帯のクロスバイクなどを持っているなら、それでエントリーしてみるのもいいかもしれません。
また、その前に100km程度のツーリングをしてみて、体の状態をチェックすると良いでしょう。変な痛みが出ていないでまだまだ行けそうであれば、問題ないでしょう。
重量は15Kg程度でしょうか。この価格帯のクロスバイクは。
クロスバイクの有利な部分は、ほぼ間違いなくフロントチェーンホイールがトリプルということでしょう。
たぶん、あなたも今まで一度も使ったことのないフロントのインナーチェーンホイールがブルベでは役に立つ場合があります。ほぼギア比が1:1になりそうな、いきおいですので壁のような登り坂が出てきてもクリアできそうな気がします。
もし、このようなクロスバイクを持っているなら、一回エントリーしてみるのはコストも掛からないのでいいと思います。
まずはバイクに付いているホイールに装着できる最軽量のタイヤに交換ですね。
シートポストはある程度高さを出せるでしょうから、その醜いサドル交換をしましょう。サドルもおしりに合えば後で使うことができます。
必要のない泥除けやサイドスタンド、意味のないカバー、反射鏡などを潔く取り外します。
最後に、ビンディングペダルとシューズを買いましょう。これは後でロードバイクなどを購入しても使用することができますのでケチらないことをオススメします。
毎日の足として使っているクロスバイクであれば、クセや取り回しなど慣れていると思いますので、最初のブルベエントリーにはいいと考えます。
ただ、ロードバイクと比較すれば、その重量と軽快さでは負けますので、ある程度の脚力を鍛えておくことは必須です。
ランドナー・スポルティーフでブルベ
出典:アマゾン
あなたのお生まれが1960-1970年台の場合、もしかしたら「ランドナー」「スポルティーフ」という車両をご存知かもしれません。もしかしたらガレージや倉庫に(捨てられず)フレームなんかが残っていませんか?
もし、そのような車両をお持ちであれば、状態を見て判断すると良いでしょう。
タイヤ交換と多少のメンテナンスで動きそうであれば、ブルベに使うのも一興です。昔の車両はブレーキにしても変速機にしても、またホイールなどのベアリング関係も簡単にバラすことができます。
致命的な損傷がなければ、かなりの確率で復活できると考えます。実は私も持っているんですよランドナー。なので、その素性は知っています。
重量は13-15kgくらいでしょうか。少々重いです。たぶんフレームはクロモリでしょう。
今、クロモリの良さが見直されていますが、30年以上前のランドナーフレームとなると微妙な感じです。あくまでコストをかけずブルベにエントリーが可能かという話にとどめましょう。
タイヤ、ワイヤー、ブレーキシュー類など消耗品、ゴム類の交換と各回転部分のグリスアップ程度で走ることができそうであれば、そのランドナーに付いているキャリアや泥除けはブルベにはいいかもしれません。
あなたのお尻に慣れているブルックスのサドルがついていたら、もうGOサインですね!その車両が保管されていた倉庫の隅っこでグリーンの帆布フロン トバッグと同じ色の(重そうな)輪行袋があるはずですので使えるか確認をしてみてください。あっ、その単一乾電池を3本使うデカイ懐中電灯はやめておきま しょう。
ひと通り、乗ることができることが確認できて車両を見ると・・・フロントワイドギア比のチェーンホイールが、リア5枚のスプロケットの不安を消してくれるでしょう。
(知っています?昔のカセットって5枚程度しかなかったんですよ。ウチのママチャリでさえ6速なのに。)
ところで一点注意をしていただきたいのは、絶対にビンテージ系には走らないでください。この手のランドナーやスポルティーフに手をかけると・・・・ 「やっぱりユーレーで揃えるか・・・」とか「サンプレスーパーLJはキレイだ・・・」とか「顔になるチェーンホイールは49DかTAか・・・」という方向 性に走ると、それだけでロードバイク買えちゃったりしますので。大切なので、もう一度言います。ビンテージ系はブルベにはご法度です。(と、自分にも確認
ビンテージ系は、ブルベに対しコストや信頼性も含め「百害あって一利なし」ということを肝に銘じておきましょう。
というわけで、消耗品交換と多少のメンテナンスで走ることができそうであれば、一考する価値あるでしょう。
ちなみにかなりコストが掛かりそうで断念する場合、そのランドナーに前述の「ユーレ」や「サンプレ」「ストロングライト」「TA」「マファック」 「ブルックス」「イデアル」「ソービッツ」などの類がついていればヤフオクでちょっとした価格で落札されますよ。(軍資金になります)
リカンベントでブルベ
出典:アマゾン
長い一本フレームの上のサドルの代わりとなる背もたれつきのシートにもたれるように坐り、足を前方に向けた姿勢でペダリングをする自転車です。
英単語の「recumbent」はもたれかかるという意味で、そこから名付けられました。
オランダ生まれのリカンベントはその乗車姿勢より、通常の自転車より前面投影面積が非常に小さいのです。
それは空気抵抗が非常に小さく、自転車の抵抗のそのほとんどが空気抵抗ということを考えるとかなり有利になります。
また、踏み込む足の反発力が大きなシートに支えられた背中、腰で受けられるので脚力の伝達が非常に安定をしています。そしてその大きなシートにより体の負担が少なく、体重や力が分散され長距離に非常に向いています。
ただ、その乗車姿勢からダンシング(立ち漕ぎ)ができないので、上り坂においてペースを上げるのは難しいとのことです。
また走行にも多少の練習が必要と思われます。
通常の自転車よりも全高が低いため、道路上で自動車からの見にくく、ならぶと死角に入る可能性が高いでしょう。そのため、旗や周りに認識されるための必要がありそうです。
車種的に2輪のものと3輪(トライク)のものがあります。3輪はバランスが取りやすいですが、その全幅により路側帯より前に出ることはかなり難しいでしょう。
いずれにしても、これだけ有利な条件がありながらユーザーが少ないので、乗るにはそれなりの経験や練習、そして情報収集が必要になると思われます。
でも、トライクにはマジであこがれるなー
ミニベロでブルベ
出典:アマゾン
ミニベロは小径ホイールの自転車です。小さいからといって、軽いかというと・・・実はそうではありません。その大きさから意外な車重にびっくりします。
やはりロードバイクのほうが軽い場合が多いです。
その小径ホイールより平地では伸びがなく、またコーナーリングでバンク角も少なくなる可能性が高いです。
また高速走行もロードバイクに比べると厳しいでしょう。
ブルベにエントリーできるくらいの性能を持ったミニベロとなると、かなりの高額になりますので、これだけの金額を出せば、いいロードバイクが買えるのも事実です。
それでもこれだけの愛好者、またブルベにミニベロでエントリーする人がいるということは、所有、また乗ってみると、かなり魅力があると思います。
ロードバイク
出典:ChainReactionCycles
ブルベにエントリーしている自転車で、ほぼその全てと言っても過言ではないロードバイクが一番のおすすめなのは言うまでもありません。
舗装路を一番速く、そして一番効率的に走ることが出来る自転車です。
と言うことはブルベにも現時点では一番適している自転車と言っても過言ではないでしょう。
ロードバイクを選択する場合、主に選択する項目は・・・
- フレームサイズ
- フレーム素材
- コンポーネント
- 車両価格
- どこで買うか(店舗 or 通販)
以上となると思います。
ホイールはほぼ700Cとなるでしょう。一部フレームサイズの小さいものに650Cなどがありますが、タイヤの選択肢が極端に少なくなります。
もし、あなたが初めてロードバイクを買うなら、迷わず自転車専門店、ロードバイクプロショップへレッツゴーです。悪いことは言いません。これが一番 いいです。ショップに行って、ロードバイクのイロハ、そして必要な物をすべて教えてもらい見積もりをしてもらいましょう。一番間違いがありません。
その上で、上記のフレームサイズや素材、コンポを決定しましょう。予算によってかわってくるのは仕方ありません。
ザックリと車両20万円、用品10万円と見積もって間違いないと考えます。車両にもう少し出せるならフレーム素材を良い物にして30万円辺りまで出せると、長く乗れると思います。
ただ、一点チェックなのですが、初心者の場合は多少なりともポジションが無理のない体の起きた位置を取ると思います。しかし、走り込みある程度体ができてくるとポジションは変わってきます。
そこから考えられることは、いったい自分はブルベで、ロードバイクでどの程度までやるかという事を、ある程度決めておくと良いかもしれません。
前述のようにザックリ言ってしまえば、脚力さえあれば安いクロスバイクでもブルベ完走は可能です。逆に言えば足が回らなければいくら軽い(高価な)ロードバイクも宝の持ち腐れです。安い買い物ではありません。本気度をもう一度確認をしましょう。
その上で、ロードバイクを店舗で買うか、通販で買うかについて確認をしてみましょう。
ブルベに適した自転車・ロードバイク
ブルベやロングライドに適した自転車というものはどういうものだろう。様々なルートがあり、また距離も200kmから数千キロに渡るとんでもないものまであるブルベに適したロードバイクや自転車は一括りで答えることは難しい。
ブルベをママチャリで完走をする人もいるのだから、脚が全てと言ってしまえばそれまでだけど・・・
というわけでブルベやロングライドに適した自転車、ロードバイクとはどのようなものでしょう。ちょっと考察。
きちんと整備されたロードバイク
大前提として公道を走る車両ですので、きちんと整備されているということは当たり前のことです。
また自身がロードバイクに対して、整備ができ、また消耗品やパーツを交換できることはとても大事。もちろんバイクショップに頼ってもいいのですが、ブルベは距離が最低200kmにも及びます。
道中何が起こるかわかりません。それに対して自己完結のブルベは自身で修理などを施す必要が出てきます。
パンク修理はもちろん、ブレーキシュー、ワイヤー類のの交換あたりは自分でできるようにしておく必要があると考えます。
さらにDNF時の輪行などは、事前にきちんとできるようにしおきましょう。
オレの場合、年頭1本目の海外ブルベエントリー前にワイヤー類、チェーン、タイヤ、チューブあたりの消耗品は強制新品交換としている。
ちなみに・・・北海道1200kmでシフトワイヤーの切れたTさんのリアディレイラー固定を見てから、シフトワイヤーもツールボトルに入れていることは内緒だ。
よく効くブレーキがある
ブルベでは、とにかくよく効くブレーキが絶対大事。
ホイールが重くても登ることができるが、プアーで全然効かないブレーキではダウンヒルは非常にあぶない。
山の多い日本の土地柄、ブルベでは登りも多いが、下りも当然同じくらい多い。スタート、ゴールが同じ場所であれば、3,000m登れば3,000m下る。
なので、よく効くブレーキはブルベやロングライドに使うロードバイクでは必須と考える。
当たり前だが、シマノであればティアグラよりも105、それよりもアルテグラ、そしてデュラエースのブレーキが一番効く。
なんで初心者だから安いロードバイク・・・というのはブルベでは当てはまらない。近場のサイクリングコースやポタリングコースで仲間と走るなら、ビギナーモデルでもいいかもしれない。
最低200kmも走るブルベではブレーキは生命線。効かないブレーキはムダに握力や腕の力も消耗する。速度の落ちないブレーキは下りで体がムダに硬直をする。
なので、ブルベに使うロードバイクはよく効くブレーキ。約束だよ。
ちなみにウチの長女のバイクがウチで1番高額な(フルアルテ・Di2仕様)ロードバイクとなっている。
雨・レイン対策ができる
オレみたいに雨→DNSとか思っているヤツでも、ブルベ道中で全く雨が降らないという保障は無い。
以前走った300kmのブルベで、前日天気予報は関東すべて晴れだった。しかし、オレはダマサれなかった。この時家族3人で初300km。
念には念を入れ、全員のレインウェアを(オレがすべて)持った。3人分のレインウェア、雨対策でオレだけ17Lの巨大サドルバッグがパンパン。しかし、そのおかげで午後からの低温、降雨をしのぎ無事完走できたことは思い出深い。
さらに自転車、ロードバイクで雨対策を施せると非常に良い。
雨は上からだけではない。タイヤが巻き上げる路面の水はシューズ含め下半身をかなり冷やす。雨がやんでも路面の水たまりはなかなか乾かない。
そんな時フロントだけでもフェンダーがあると助かる。リアはサドルバッグがその役割を果たしてくれるだろう。
25Cなど太めのタイヤをはく
ブルベやロングライドでは距離が長いため、細めよりも太めのタイヤのほうが良い場合が多い。
昨今では変形度合いの少なさより23Cよりも25Cのほうが路面抵抗が少ないとのことも言われている。もしあなたのバイクで25Cなどが装着可能であれば、ぜひ試してみてはどうだろう。
北海道などで行われる600kmや1000km、1200kmなど、路面の悪さからくる衝撃は、予想以上に手や体に負担がかかkる。そこで25Cや28Cのタイヤにしておくと、これらが軽減される。
ディスクブレーキロードバイクにすれば、タイヤクリアランスの問題も一気に解消するので、ぜひとも導入を考えてみてはどうだろう。
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サドルバッグなどバッグ類を取り付ける
ブルベ・ロングライドはその距離の長さより、通常のサイクリングよりもトラブルや出先の天候変化に対応する必要がある。
その理由により、当然荷物が多くなる。補給食も増える。そこで必要なのが各種アイテム、荷物、ツール類を持つためにサドルバッグを筆頭に、各種バッグ類の取り付けが不可欠。
1番容量が入り、バランスがいいのがサドルバッグ。この少々大きめのサドルバッグを中心に各アイテムの装着を考えることになるだろう。
ただ、大きなサドルバッグを取り付けると、当然重くなる。また重量級のサドルバッグは峠の上りなどのダンシングでかなり振られる。
そこで、フレームバッグやフロントバッグなど複数のバッグで荷物を振り分け、重量バランスを取ることも考えると良いだろう。
身長の低い方など、サドルとホイールのクリアランスが取れない場合、サドルバッグが取り付けられないこともある。その場合はツールボトル2本差しなど、色々と工夫が必要になる。
複数のヘッドライトを取り付ける
速い人を除き、ブルベはかなりの確率でヘッドライトのお世話になる。200kmでも1月2月など冬のブルベではスタート、ゴールは真っ暗の場合もある。
夜スタートや300km以上であれば、必ずヘッドライトが必要になる。
ルールで200kmはヘッドライト1本の場合もあるが、ぜひ複数のヘッドライト取り付けを推奨する。
そりゃ自己責任かもしれないけど、ヘッド1本でそれがトラブルした場合非常に危険だ。ルール上DNFかもしれないが、安全なところまで移動する、燐光できるところまで走る必要はある。
ヘッドライトが複数取り付けてあれば、未然のトラブルを防ぐことができるし、安全度は増す。
海外走る場合、日中でもヘッドライト常時点滅している。理由は対向車の追い越しに際しての注意喚起。怖いのよ海外で対向車が追い越しかけると・・・一般道でも普通にリミットが100kmだから・・・
というわけで、200kmでもヘッドライトは2本付けていこうぜ!
複数のテールライトを取り付ける
これもヘッドライトと理由は同じ。さらに言えば2つのウチ、片方のテールライトはリフレクター(反射板)となっているライトにしよう。
ちなみに海外ではテールにリフレクター(反射板)必須。
夜走行の可能性が高いブルベでは、テールライトの重要性が非常に高くなる。これも必ず複数取り付けるようにしよう。
さらにヘルメットにもテールライトを付けておくと、非常に安心だ。ルールを踏まえるのは当然。さらに自身を守るため、ぜひともライト類は冗長性を持っておこう。
まとめ
ブルベを走る自転車は、いろいろ悩むことが多い。1つのイベントにおいて、様々な自転車、ロードバイクなど多種多様なバイクを見ることができるのはブルベらしいと思う。
その自転車には、その人の考え方、ブルベの走り方が反映されているのだろう。
そんな理由より、ブルベやロングライド専用のロードバイクは、自身で作り上げることになる。まぁ、それがブルベの楽しみでもあるといえる。
早いライダーであれば、自ずと持ち物は減ってくるだろう。なかには近場のサイクリングコースに練習に行くような軽装でブルベにエントリーしている方もいる。
それは、その方のスタイル。
また、ブルベを旅と位置づけ、時間いっぱい楽しむ方もいるだろう。そうなるとお土産なども含め少々重装備。
走力がなければ、それに応じてライト類などの安全性を高める装備になるかもしれない。
いずれにしてもブルベはロードバイク・自転車を自分に合わせてセットアップするのことも、すべてがブルベ、そしてロングライドの楽しみといえるだろう。
またロードバイクの基本を知りたい場合は、ぜひこちらのサイトにアクセスしてみてください。ロードバイク初心者を対象にしたノウハウ記事満載です。
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