記事はプロモーションが含まれています
長かったような、短かったような・・・1週間前にスタートしたヘブンウィークも、今日が最終日。新飯塚に戻れば、とりあえず3回目ヘブンコンプリートだ。
家族で走る予定だったが、嫁さん腰痛でDNSとなっている。残念。長女は走る気満々。去年のオーストラリア以来、今年初の200kmブルベね。
セラアナトミカのサドルが、ずいぶんと陥没しているのでサドルカバーを取ってみると・・・崩壊していた。テンションボルトをかけてあげると、復活した。でも、この状態でも非常に乗り心地よく快適であったぞ。
この記事の目次
受付・ブリーフィング・スタート
人数多めの別府→新飯塚200km。途中関門橋のフォトチェックや、若戸渡船などにも乗る。
スタートは結構いい位置でスタートできたが、長女の何かが当たっている・・どこかで音がしている・・・と言うことで3回ほどストップ。
サイコンとGPSマグネットが当たっていた。「スタート前バイクチェックしておけよー」・・といったのに。たぶんだがチェックするというのをただ傍観しただけなのだろう。このような場合は「乗って確認」「ホイール回して確認」と具体的行動を指摘しないとダメ。
スタート直後3回も止まれば・・・相当後ろになる。その後、ラストチャンス組列車にも抜かれ、どんどんと後尾に。
今日はブリーフィングでも、ほぼ向かい風予報が出ていた。案の定、きっちりと序盤より向かい風地獄になる。
このコース、前半に2つのピークがある。1つ目をこなしダウンヒル突入する。2つ目の信号待ちでかなりの台数が塊になる。案の定ペースを上げていく。ウチはこれに乗らず、上りで温存して行く作戦で。
ここまで1300km以上走ったライダーが、どんどん集団から遅れ、それを一つ一つ捕まえる。ピークになるに連れペースを上げる。たぶんピークでみんな脚止まるから。ピークが見え、一気にダッシュ。かなりの台数をごぼう抜きしてダウンヒル。塊の先頭はラストチャンス組。そこに追いついた。
そんなことをやりながらたんたんとこなす。向かい風がきつい。20km/h一定ペースで引く。
PC1セブン中津犬丸店 58.1km 8:54着
とりあえず1つ目のPC到着。約60kmを3時間だから、まーまーね。
豚骨焼きラーメン。お腹の調子は、けっこうよい。こんなふざけたモン食べられるんだから。
ローカルな里山の道を超える。里山を超えたら街が見えてくる。
門司の街へ突入。
フォトチェック布刈展望台 130.5km 13:15着
「和布刈神社」で「めかり神社」と読む。マジか、読めん。
ヒルクライムはじまる前の関門橋したから1ショット。
で、ここから布刈展望台へヒルクライム。これはキツイ。体重軽い長女はひょいひょい登っていった・・・
へろへろ布刈展望台へ到着。
フォトチェックしてダウンヒル。
門司の街、小倉の街など北九州の繁華街を抜けていく。
若戸渡船 戸畑渡場→若松渡場 153.2km
若戸渡船(戸畑渡場)に到着。時計を見ると15時過ぎ。1人150円。
まだ元気な長女。さっそうと乗り込む。
約5分ほどの船旅。
バイクは船体に立てかけるだけ。いい感じのローカル感。
若戸渡場の若松渡場に到着。ベンチと自動販売機があったので、しばしトイレ休憩。トイレに紙がないと長女お怒り。しかしトイレットペーパーホルダーも撤去している潔さにも感心していた。
我々の乗ってきた船が戸畑渡場に向かうのを見ながらリスタート。
PC2ローソンひびきコンテナ入口店 161.9km 15:58着
PC2ローソンひびきコンテナ入口店 161.9km 15:58着か。ここまで10時間かかっている。
この向かい風ならしょうがないか。いつもより遅いペースに長女は余裕っぽい。
おっ、このローソンにはイートインがある。うれしい。
カレーが食いたいと思って商品棚探したら、カレーなかった。仕方なくカツ丼。
イートインに座ったら医院長がカレー食っていた。最後のカレーを取られた。それもカツカレーだった・・・帰ってカレー食うぞ。
新飯塚までの最後のセクションに入る。芦屋町から遠賀川を南下する。
ここか西風向かい風が横風になる。
道はそこそこきれいだが、横風はステアリングが取られ、けっこう気を使う。後ろは元気そう。
太陽もかげってきた。もうすぐゴールの新飯塚。
飯塚市内に入っていく。
ガーミン先生にもゴールのマークが出てきた。残り1.4km。
ヘブンウィーク無事コンプリート
1週間前の4月28日にスタートした新飯塚のパーキングに戻ってきた。
BRM504別府200和布刈無事完走。12時間37分。
ヘブンウイーク打ち上げ懇親会
2018年AJ福岡ヘブンウィーク懇親会は新飯塚駅近くのたらふく亭。
20時過ぎに行ったら・・・だれもいなかった。あれ、20時半スタートだっけ?
20時半過ぎ乾杯、スタート。
タンパク源。刺し身。
さすが!岩本さんは人のコーラーも飲む。自分のライムも飲む。
焼き鳥の後にサラダが出てきた。えっ?これで終了?
と、思ったら茶碗蒸し。
その後、天ぷら。おいおい。
で、ステーキが出てきた。順番逆じゃね?・・・と言う声があちこちで。まぁ、酔っぱらいはどうでも良い。
そんな感じで、懇親会も無事に終了。
来年PBPイヤーですので、ぜひともまたヘブン開催をお願いいたします。その時は佐多岬ルートは・・・再考いただけるとちょっとうれしかったりする。次回もまた600km初日は雨だから・・・
1週間もの長い間、ルートをともにしたライダーの方々、ボランティアの方々、AJ福岡のスタッフの方々、本当にありがとうございました。
まとめ
その後ホテルへ帰って、コンビニで焼酎とタンパク質を買い込んで、石井さん、並木さんなどと追い呑みした。
ウチラの考えとしては、このヘブンも7月イタリアの試金石なのだろう。課題や問題点も見つかった。
しかし、ディスクブレーキに関しては、メリットがかなりあることも確認できたが・・・失うものやリスクもかなりあることも確信した。
とりあえず、コンチのウルトラスポーツはちょっと重いことは確定だった・・・
最新情報をお届けします
Twitter でyasu@ブルベ人中の人をフォローしよう!
Follow @yasu_tomioka↓↓ワンクリックです。ぜひ記事を評価してください。