【PBP準備】飛行機輪行の実際と気をつけるポイント

飛行機輪行は非常に気を使うと同時に、用意や準備もちょっと大変。さらに通常の鉄道輪行と比べ、各パーツのバラシ具合も違う。

鉄道輪行であれば、必要最小限のホイールを外すだけで済んでしまう。慣れている方であれば10分ほどで輪行袋に収納完了をして鉄道に乗ることができるだろう。

しかし飛行機輪行の場合はかなり違う。とにかく荷物は人の手に委ねられ、どのような扱いをされるかわからない。

こんな事を言っては何だが、飛行機輪行の場合、ロードバイクや自転車が壊れるかもしれない・・・そのような扱われ方をする前提で輪行の準備をする必要がある。

実際にオレ自身ディレイラーハンガーが曲がった事がある。チェーンリングの歯が曲がる、カーボンハンドルが折れる、輪行袋行方不明などは聞いたことがある。

そんな七転八倒よろしくな飛行機輪行の実際をみていこう。




ソフト輪行袋:オーストリッチOS500の場合

OS500

飛行機輪行で一番使っているオーストリッチOS500は一番手軽なスタイル。

フロント・リアホイールを外し外側にあるホイールポケットに入れる。また輪行袋自体に余裕があり、スペースにはウェアやヘルメットなどかなりの荷物を入れることができる。

ロードバイクの緩衝材にもなり一石二鳥だ。

クランクを取り付けたままの場合はペダルを外す。フロント・リアにはエンド工具で防御をしている。

オーストリッチ(OSTRICH)
¥16,016 (2019/06/27 05:19:48時点 Amazon調べ-詳細)

プラダン輪行箱:バイクポーターPROの場合

バイクポーターPRO

プラダン製の輪行ボックスを使うのはPBPに行くときに限られる。輪行箱を重ねられたときにバイクの痛みが少ないというのが理由。

ソフトタイプの輪行袋と同様に空いたスペースにはウェアなどを挿入して緩衝材にする。また203cmの輪行箱なのでかなりタイト。そのためクランクを取り外している。

QBICLE (キュービクル)
¥14,040 (2019/06/27 05:19:49時点 Amazon調べ-詳細)

飛行機輪行する際のポイント

輪行をする際、鉄道の輪行とはちょっと違う飛行機輪行。

飛行輪行をする場合の注意ポイントなどをみていこう。

フレームから外せるものはできるだけ外す

ロードバイクのフレームから外せるものはできるだけ外すとよいだろう。

飛行機輪行は他の荷物やスーツケースなどと一緒に積み込まれる。どのような方向から、どのような力が加わるかわからない。

リアエンドが変形したり、チェーンリングの歯が曲がるなど、ホントどんな力が加わるのだろう・・・

フレームはできるだけ保護する

フレームはできるだけ保護する

フレームはできるだけ保護すると良い。過剰とも思えるカバーは大事。

これは初めてディスクブレーキロードバイクを飛行機輪行したときのもの。油圧ディスクブレーキのキャリパーはフレームのエンドにあるので、本当に気を使った。

ヘルメットはフレーム後三角に

ヘルメットはフレーム後三角に

飛行機に登場する場合、ヘルメットはけっこう邪魔。というわけで、オレはいつもヘルメットは収納袋に入れロードバイクフレームの後三角部に入れておく。

ヘルメットを運ぶ場合、ここが一番安全ではないだろうか。

シートピラーはフレーム内に収める

シートピラーは必ずフレーム内に収め、一番短い状態にしてから輪行袋に入れるとよいだろう。

ピラーの突き出し量は何らかの形でチェックをしておこう。

輪行袋にウェアなどを入れて緩衝材にする

輪行袋、輪行ケースにフレームやホイールを入れたあと、スペースがそこそこできる。その空いたスペースにはウェアやアイテムなどを入れ緩衝材にしよう。

サイクルウェア、サイクルパンツはもちろん、服やアンダーウェア類など衣類はかなりあるはず。

リチウム電池やバッテリー類は預け荷物に入れないように。

フロント・リアエンド工具は必ずつける

ロードバイクからホイールを外した状態のフロント・リアエンド部は非常に弱くなる。この部分には必ずエンド工具などを使い保護しよう。

エンド工具がない状態のフロント・リアエンドは非常にヤバイ状態。ふつうに手で押しても歪んでしまう。こんな状態で荷物を重ねられたらマジヤバイ。必ずエンド工具で保護すること。


オーストリッチ(OSTRICH)
¥868 (2019/06/26 18:50:16時点 Amazon調べ-詳細)

タイオガ(TIOGA)
¥2,505 (2019/06/26 18:50:17時点 Amazon調べ-詳細)

クランクはできれば外そう

クランクはできれば外そう

飛行機輪行の場合、できればクランクを外すことおすすめする。海外ブルベ遠征をした時、このチェーンリングの歯が曲がったという事例を少なくとも3つ聞いたことがある。

チェーンリングの歯が曲がるとけっこう絶望的。現地のサイクルショップでチェーンリング手に入ればいいが、それよりもフレームからクランクを外すほうが良い。

クランクを外すことでフレーム全高も縮まり、壊れる確率も非常に低くなるのでおススメだ。

リアディレイラーは必ず外す

輪行ケースによってはリア変速機を付けたまま収納できるとうたっているものもある。しかし飛行機輪行の場合、必ずリアディレイラーを外そう。

とにかくフレームの先端に取り付けてあるものはできるだけ外すのが鉄則。クランクにしてもリアディレイラーにしてもフレーム先端についているものは壊れる可能性が非常に高い。

現地で泣かないためにもできるだけ外すことおすすめする。できればリアエンドも外すとベストだが・・・これ外すとエンド工具つかない場合もあるのでこちらはケースバイケースね。

ディスクブレーキプレートは外す

ディスクブレーキプレートも外す。ブレーキプレート取り付けたまま輪行袋に収納するのはけっこうヤバイ。鉄道輪行の時も外したいくらいだ。

取り付け、取り外しの時にツールが必要になるが、現地で奔走すること考えれば大した事ではない。

できればフロア型のポンプを持参する

飛行機輪行をする場合、タイヤのエアを抜くことを求められる。で、現地に到着をしてロードバイクタイヤのエアを入れるのはかなり重労働。

そこで、いつも使っているフロアポンプを輪行袋の底に入れておくのはけっこうおススメ。どうせ1kgくらい増えてもさほど変わらない。であれば現地での重労働が一つでも少なくなればいいと考える。

いつものフロアポンプで、きっちりといつものエア圧がタイヤに入れば・・・海外ブルベにおいて現地での心配事も一つ減る。

まとめ

海外ブルベでも国内遠征ブルベでも、飛行機輪行は非常に気を使う。

しかし、これをクリアしないと遠征できないんだから仕方ない。やるしかない。

そして海外含め現地に到着をしたら、すぐにバイクを組み立てよう。バイクを組み立てバイクの無事を確認するのが現地でいの一番にやる作業だ。

絶対にビールなんか呑んでのんびりするなよ(←おまえな

【PBP準備】飛行機輪行するための「輪行袋・輪行ケース」7選!
飛行機輪行をするための輪行スタイル、さらには輪行袋や輪行箱・ケースを考えてみたい。普通の電車を使う輪行と違い飛行機輪行は非常に気を使う。 ...

ぜひこちらの記事を評価して下さい。(★をワンクリックです)

1 Star2 Stars3 Stars4 Stars5 Stars (5 人の評価, average: 4.60 out of 5)
読み込み中...