
ブルベやロングライドでは、その快適さと、尻の痛み軽減でたくさんのロングライダーの支持を得ているセラアナトミカ Selle Anatomica革サドル。
あのPBP(パリ・ブレスト・パリ)では、セラアナトミカ Selle Anatomicaサドルの使用者がかなりの数いるとの話だ。
そして、そのセラアナトミカ Selle Anatomicaが去年2017年にX2として新しくなった。
まだまだ、少々値段が高いが、来月に控えた九州ヘブンウィークに間に合わせたいため、急遽発注。やっとこ手元に来たぞ。
この記事の目次
セラアナトミカ Selle Anatomica X2の到着
発注後、セラアナトミカ Selle Anatomicaからメールが来る。そのメールにトラッキングナンバーが入っている。
USPSのサイトで、トラッキングできるので安心だ。
到着後はきちんと「Delivered」となっていた。ちなみに郵便局の方が届けてくれたよ。
前回同様セラアナトミカ Selle Anatomica X2は国際郵便で到着をしたわけだが・・・
発注をしたのが3月7日で到着が3月19日。約2週間となっているが、まぁ、そんなものだろう。
在庫切れということはないようだが、やはりシーズンになったり、セールになったりすると発注量も増えるだろうから、ほしい方は余裕を見て発注すると良いかもしれない。
セラアナトミカ Selle Anatomica X2開封の儀
かなりきちんとしたダンボールを開封する。梱包材のしたにはインボイスがある。
インボイスには先日発注をした金額が表示されていた。
さらに、そこにはボルトが3個ほど添付されていた。
これは新型セラアナトミカ Selle Anatomicaはサドルフレームとスキン(サドル革)がボルトで取り外し可能となっている。そう、交換がきくのよ。
予備が添付されているので、ツールボトルへ入れておこうと思う。
確かに取付の相手が革だと、けっこうボルトが緩むのだろうか・・・
ちなみにこのボルトは当然革の裏側に取り付けてあるので、ボルト脱落の際は・・・気がつくのが遅れるだろうな。
なんらかのボルト緩み対策も必要かもしれないと考える。
かなりきっちりしたダンボールのその下には、これまたかなりしっかりとしたパッケージのダンボールが入っている。
ヤフオクなどで売る場合、この元箱があるとないでは、価格に差が出ることを知っているオレは、いつものように倉庫へ大切に保管する。
パッケージのフタを開けると、そこにはダークブラウン色のセラアナトミカ Selle Anatomicaがおさまっていた。いいんじゃない!新型X2。
セラアナトミカ Selle Anatomica X2の重量
早速 X2の重量を測ってみる。いつものようにスケールに乗せてみると・・・
カタログ値では420gであったが、実測は430g。まぁまぁ、いいんじゃない!
ホントに手で持った感じが、いつものスチールフレームのXとはかなり違う。いつものズシンとする重さを感じない。
次回、XとX2の違いを詳細レポートするよ。
まとめ
セラアナトミカ Selle Anatomica X2はかなりいい。本当に軽い。そして別売りオプションのカーボンフレームを利用すれば、さらに50g程度軽くなる。
まぁ、カーボンフレームは約8,000円ほどするので、ちょっと導入躊躇するな。
このセラアナトミカ Selle Anatomica X2はニュースキンも別売りしているので、革が伸び切ってしまった場合交換がきくところもポイントが高い。
ぜひ、ニュースキン交換の際にカーボンフレームも再考してみたいと思っている。
尻の痛みでセラアナトミカ Selle Anatomicaを考えている・・・しかし、その重量とオルトリーブのサドルバッグが取り付けられないという理由で躊躇していたあなた!
かなり値段は高いが、その性能を試してみてほしい。(回し者ではありませんw
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