ロードバイクのカスタム・おすすめカスタマイズ11選!愛着倍増

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ロードバイクのカスタムをいろいろ見ていきたいと思う。ロードバイクも長年乗っていると、そのバイクに対してちょっと愛着が薄れることがある。

DNFした時とか、落車した時とか、新車が来た時とか、だんだんと傷が多くなって来た時とか・・・まぁ、いろいろある。人生だもの。

オレのロードバイク歴のそのほとんどを一緒に過ごした上の画像にあるBEONEディアブロだが、走行距離もさることながら、かなりやれてきている。

しかし、新しいバイクが来た今でもBEONEの担っている役割は大きい。今では毎日のローラー台練習はもちろん、河川敷の練習サイクリング、さらには耐久レースなどにエントリーは、すべてこのBEONEで走っているのだ。

古くなったロードバイクでも、昔みたいな愛着・愛情をきっちりと保つためには、ちょっとしたケアやかんたんなカスタムも重要と思う。

タイヤが新しくなったり、バーテープが新品になるとかなりロードバイクに乗りたくなる。車も洗車してきれいになるとドライブ行きたくなるでしょ?

ちょっとチェックをしてみよう。

まずは余計なアイテムをすべて外す

ロードバイクカスタムの第一歩はとにかくシンプルにしてみる。ブルべのバイクって、ロードバイクで走るということ以外の余計なもの、アイテム、パーツがゴマンとついていると思う。

なので、それらのモノをすべて外して見よう。ハンドル周りのヘッドライトやアクセサリーアダプター、3つもついているテールライト、やぼったいマッドガード、薄汚れたフレームバッグ、サドルバッグ、ポーチなど・・・

それらのパーツをすべて外して、まずはまっさらなロードバイクにして見よう。そして、バイクを手で持ってみてほしい。めっちゃ軽いことに気がつくはずだ。

すべてをロードバイクから外すことで、新車時のきれいなバイクフォルムを見ることができ、そこから新たな気持ちが出てくること間違いない。

こんな時期ではある。以下に続くメンテなどを含め、まずは断捨離をすることおすすめをしたい。

ロードバイクを徹底的に洗車をする

AZ(エーゼット) 自転車オールメンテナンス5点セット

出典:アマゾン

ロードバイクカスタマイズをする前に、まずはバイクを徹底的に洗車をして新車時の輝きを取り戻してみよう。

とにかく愛車のバイクにちょっと飽きてしまった場合、すぐできるカスタマイズは洗車だ。徹底的にきれいにしてみること、これはおすすめ!

今までの汚れなどをすべて落とし、しっかりとワックスがけをする。チェーンをきれいにする。タイヤもきれいに磨く・・・愛車が光り輝けば、その愛着はすぐに元通りだ。

ワイヤー類をすべて交換する

ロードバイクにはブレーキワイヤー(油圧ディスク除く)とシフトワイヤーがある。このワイヤーが渋いと走る気がイマイチになってくるのはいつものブルベでわかっていること。

そして、この4本あるワイヤーのいずれかがトラブルを起こしたり切れたりすれば、即リタイヤに追い込まれる可能性が高くなる。

そこでまずはロードバイクカスタマイズというよりは予防交換としてすべてのワイヤー類を新品にリプレイスしよう。手元にあるレバーが新品同様すんなり動くのはとても気持ちいいものだ。

ハンドルの交換

RXL SL ロードバイク ハンドル

出典:アマゾン

もしワイヤー類をすべて交換するのであれば、ハンドル交換もしてみてはどうだろう。ここは軽量なカーボンハンドルなどをつけてみると気分一新するのは間違いない。

軽いカーボンハンドルにワイヤー類が新品であればハンドル周りは新車同然の感触が蘇る!

バーテープを交換してみる

EMPT(イーエムピーティー) EVA ロード用 バーテープ

出典:アマゾン

ハンドルはいつもロードバイクを乗る時に接する場所。このバーテープを新しいものに交換してみよう。フレームカラーに合わせたり、素材を変えたりすることができる。

ちょっとビビッドなカラーにトライするのも良いかもしれない。オレはバーテープに関しては万年ブラックだけどね。

ボトルケージを交換してみる

ziyue 軽量アルミ合金ボトルケージ

出典:アマゾン

ボトルケージ交換はかなりいい。使い込んだボトルケージって・・・塗装が落ちたりしてかなり汚い。そこで、新品のボトルケージに交換するとマジでリフレッシュ。

できればフレームカラーに合わせて、ちょっとかっこいいボトルケージにしよう。気分盛り上がることうけあいだ。

ツールボトルを見直ししたりするのも良いかもしれないぞ!

【ツールボトル/ツール缶】は絶対便利!2021年おすすめ7選

特殊系サドルに交換してみる

Yiteng 超軽量 98g フル カーボン シート サドル

出典:アマゾン

特殊系のサドルに交換するのはちょっと楽しい。軽かったり薄かったりすると、ちょっとブルベやロングライドに使うのに躊躇するが、普段使いなら尖ったサドルもいいのではないだろうか。

たとえばこのような100gを切っている超軽量サドルなどはおもしろい。

ビジュアルに走ってメッシュのサドルなんていうヤツに変えると、これまた雰囲気がガラッと変わっていいかもしれない。

このくらいの値段なら、かなり冒険もできるというもの。もしかしたら、超びっくりするくらい合うアイテムにめぐりあえるかもしれない。ケツに合ったらめっけもんだ!

オレも超軽量のホワイトサドルに交換してあるぜ。

チェーンとカセットを交換してみる

クランクやディレイラーを交換するのはかなり大変と思う。そこで、チェーンとスプロケットを新品にして見るのはどうだろう。

たとえば105のカセットだったら、一つ上のアルテグラカセットにしてワイドやローギア―ドにするとか。当然ワイドギアになるとチェーンも伸ばす必要が出てくるので、この際新品チェーンにすると駆動系が一新できてかなり気分すっきりではないだろうか。

新しいシーズンをまっさらきれいな駆動系でスタートするのはとても新鮮で良いと思うぞ。

そういえば、オレのバイクのチェーンもそろそろ交換時期のはずだ。

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安くて軽いホイールに交換してみる

ロードバイクってホイールを交換すると、本当に乗りたくなる。それが現状よりも少しでも軽ければ、楽しさ倍増だ。

今は軽量ホイールもかなり安いものもあるので、チェックしてみてはどうだろう。今はいているやつはすぐにヤフオクGoね。

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タイヤを交換してみる

ホイールまで予算が出ない方は、ぜひともタイヤを交換すること、超絶オススメしたい。

ロードバイクはタイヤを変えると、走りも乗り心地も変わってくる。タイヤ交換で乗り味が変わるのは本当に楽しい。今はいているタイヤとはぜんぜん違うメーカーや太さをチョイスすると良いかもね。

ブルべやロングライド系は、ぜひとも太めのタイヤをおすすめしたい。

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ダイレクトドライブローラー専用にしてみる

WAHOO キッカーコア スマートバイクトレーナー

出典:アマゾン

古いバイクであれば、思い切ってダイレクトドライブのローラー台専用マシンにして見るのはどうだろう。

ダイレクトドライブは取りつけ、取り外しはけっこう面倒だ。であれば1台のバイクを専用にするのはかなりいい。贅沢な使い方ではあるが、このご時世だ。一考の価値はある

プロもトレーニングに使うほど自動負荷モデルで、高精度なパワーメーターを内蔵なので、通常使いであれば全く問題ないと思う。ZWIFTにも対応するスマートトレーナーでシーズンオフもばっちりだ!

まとめ

カメラやパソコンなどは性能というものがあるので、愛着があっても最新のものが一番いい。

しかしロードバイクはちょっと違う。走ってきた歴史なども刻まれているし、自分の体に合っている場合もあるだろう。

それでも年月が経てば、愛着がちょっと薄くなるのは仕方ない・・・人間だもの。

でもね、ちょっとしたケアをしてあげるだけで、今まで以上の愛着も生まれるというもの。ぜひ週末は愛車の洗車やメンテをしてあげてはどうだろう。

 

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