ブルベで昔持っていたけど、今持たないアイテム・グッズ

記事はプロモーションが含まれています

ブルべの持ち物・アイテムについて歴史をひも解いてみたいと思う。

ロードバイクで走りに行くだけであれば、ロードバイク自体に種類はあれど、持ち物に大差はないと思う。

しかし、ブルべというイベントに限ってこれだけ持ち物やアイテムに大差があるのも同一イベント内では驚異的ではないだろうか。

たとえば、同じ600kmブルべを走るブリーフィングで並んだ自転車を比べてみると、片や小さいサドルバッグひとつのそこらの河川敷サイクリング練習でも行くかのような感じ。片やこれから日本一周でも行くかのような大型サドルバッグにフロントバッグにボトル3本・・・目を疑うようだw

さすがにオレもブルベ走り始めて8シーズン目を迎えると、はじめた頃とくらべ持ち物、アイテムも変わっていく。

ブルベを走る上で、昔は持っていたけど、今は持たなくなったアイテムやグッズをチェックしてみた。

予備タイヤ

600kmまでのブルベでは、予備タイヤを持つことはなくなった。

1200kmなどのドロップバッグがある場合は、1本予備タイヤは入れておく。

このところタイヤは28cにしてかなりパンクやバーストは少なくなった。直近のバーストはAlpi4000ゴール直前のバーストだった。

この時もタイヤブートを持つことで対処をしている。サイドカットまでであればタイヤブートで何とかしのげるモノだ。

今のところ大きなトラブルはない。過去に2回ほどタイヤブートを他のライダーにあげている。

ただタイヤブートもサイドカットまでは何とかなるが、バースト系となるとヤバそうなことは間違いない。

PARKTOOL(パークツール)
¥539 (2024/10/04 19:49:47時点 Amazon調べ-詳細)

レインパンツ

レインパンツは持たなくなった。400kmまでなら一気に走るし、600km以上ならオーバーナイトコントロールに着替えを送っているので、着替えればOK。

下半身の動きがメッチャ悪くなるレインパンツは、かなり昔に捨てた。ペースが遅くなるなら、下半身が濡れるのは目をつぶりペースアップの方に重点を置く。

ただ、やはり気温が下がる場合、オーバーパンツが欲しくなることはある。

それでも、実際にその時にオーバーパンツを持っていて、それ履くか?・・と自問自答すると履かないという結論。

気温が低い場合、レインパンツの膝下切って短パンにしたやつを持っていくことはけっこうある。

キャメルバッグ

キャメルバッグも背負わなくなった。背中に何か背負うとやっぱり負担。あとブルベにつきものの反射ベストとの兼ね合いが面倒。反射ベストなかったらキャメルバッグはけっこういいかも。

背中にドリンクがあると、フレームのボトル1本外せる。そこにツールボトル付けられるしね。あと暑い時にキャメルバッグに氷入れる強制冷却は、夏場などかなり助かる。これはいいよ。

しかし、このところ定番となっているフレームバッグを採用することが多い。ただフレームバッグを使うとボトルケージに制限が出てくる。こんな時にキャメルバッグを背負う場面はある。

というわけで、キャメルバッグは、今後も背負う可能性あり。

GENTOS(ジェントス) LED ヘッドライト

GENTOS(ジェントス) LED ヘッドライト ヘッドウォーズ

出典:アマゾン

単3電池3本のこのヘッドライトは重すぎ・・・テールライト付きなので良いのだが、ヘルメットと同じ重さでは負担が大きすぎ。

今はテールライトもボタン電池型、ヘッドライトは単3電池1本のライトをタイラップで取り付けている。日中は負担軽減のためヘッドライトは外しておく。

ロードバイク【ヘルメットヘッド/テールライト】おすすめ10選

フロントバッグ

ORTLIEB(オルトリーブ) アルティメイト6

出典:アマゾン

フロントバッグは使い勝手抜群だった。これは今も欲しくなる。ホント。

ただ、なんでもかんでも詰め込んでしまい、フロントヘビーのきらいもあり。今はDHバーがハンドルに鎮座しているので、フロントバッグはあきらめる。

DHバーがあることで、かなりのしびれ対策になる。フロントバッグの利便性よりもしびれ防止を取る。

それでもブルべやロングライドでのフロントバッグ使い勝手、利便性は抜群なので一考の価値ありと考える。

キューシート

キューシートもかなり初期の頃に捨てた。えっと、でもキューシートはきちんとラミネートして、いつもバックポケットに入れていますよ。

ハンドル周りなどにキューシートを取り付けることはしなくなったってこと。

キューシート見ながら自転車乗るのは、基本あぶないと思っている。やっぱりGPSが一番。

海外行ったらキューシートで走るなんて考えもしない。ただ、海外含め絶対にキューシートは持参すべき。

特に海外の場合、PCがコンビニというのはまれ。そうなるとチェックはドコでやるのかという情報はキューシートが一番。

マッドガード

マッドガードも、けっこう昔に捨てた。ロードバイクにつける簡易的なマッドガードはあまり役に立たない。

フロントは短すぎて、すぐにシューズが濡れるし、リアに関しては大きめのサドルバッグがその役割を果たす。後ろについているライダー、スマン。

ただ、ランドナーについているようなフルサイズのマッドガードだと、かなり有効ではないかと思う。

アクセサリーホルダー

ヘッドライトやガーミンなどをハンドルにつける際に良く使っていたアクセサリホルダーだが、これも沼にはまったw

いろんなアクセサリホルダーを買っては捨て、買っては捨てを繰り返した。特にフロントバッグとの共存は大変だった。

これもDHバー導入して、DHバーの自作アクセサリーホルダーを作った時点でジエンドした。めでたしだ。

単3電池系アイテム

ブルべ始めたころはヘルメットライト、ヘッドライトなど単三電池系アイテムをけっこう持っていた。

しかし、現在ヘルメットライトは軽量なヤツ、ヘッドライトは18650系ライトになり、単三電池で運用をしているのはガーミンeTrex20のみになっている。

さすがにガーミンeTrex20は捨てられないけどね。

まとめ

昔のブルべで持っていて、今持っていないもの・・・けっこうある。では、だからといって、その分重量が減ったかというと、実はそうでもなかったりするのよね。

昔なんてレインウェアにレインパンツも持っていたのに、今は一体何でサドルバッグはあんなに重くなるのだ?

今度、もう少しきちんと精査をしてみよう。あと、毎回・・・「使わなかったものリスト」を取って見ようかとも思っている。

 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

Twitter でyasu@ブルベ人中の人をフォローしよう!

↓↓ワンクリックです。ぜひ記事を評価してください。

1 Star2 Stars3 Stars4 Stars5 Stars (16 人の評価, 平均: 4.56 out of 5)
読み込み中...
こちらも見てみませんか?